作者
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「この世界には、能力というものがある」
「その能力は、全員が持っているわけではない」
「また、ここの世界にも学校はあるが、勉強はほとんどしない」
「能力について学んだり、能力を扱えるように練習したりする」
「また、能力のない人は落ちこぼれ扱いされ、強い人は優遇される」
「そして、毎日強い能力者が悪さをしている」
「そんな世界の治安が良いわけがなく」
「世界は荒れていた」
「そんな中、それぞれの国の政府たちは新たに法律を変えた」
「それは…ランク」
「ランクは、F〜Aまであり、Fが弱く、Aが強い」
「そして、この世界ではそのランクで、学校や仕事が変わる」
「それによって、Aクラスの人たちが、この世界の治安を良くしていった」
「これは、そんな世界のDクラスの学校にいる者の物語…」
りゅう
りゅう「俺の名前はりゅう」
りゅう「とあるDクラスの学校に所属している」
りゅう「これを聞いて、俺のことを弱いと思う人は少なくないと思う」
りゅう「まあ、実際そうなんだけど」
りゅう「なんせ、能力測定器でDと判断されて、Cクラスには完敗したし」
りゅう「そして今から、学校に行くところだ」
りゅう「学校は比較的治安が良いんだよね」
りゅう「なんせ、生徒も教師もほとんど同じクラスだしね」
りゅう
りゅう
りゅう「俺の家から学校まではかなり遠い」
りゅう「それを歩きで行くとなると…1時間ぐらいかかる」
りゅう「…まぁ〜、クラス別に学校があるからしょうがないんだけどね」
りゅう
そうして、歩くこと40分…
りゅう
りゅう「ちなみに、学校に一番早く着くのは俺で」
りゅう「その間に、学校を周っている」
りゅう「…じゃあ、学校について話そうか」
りゅう「まず、学校は9時から始まって、その15分後に授業が始まる」
りゅう「そこから、45分授業で15分の休憩を4時間目まで」
りゅう「さらに、昼休憩が30分あって」
りゅう「1時半から授業が始まる」
りゅう「でも、5、6時間目は1時間あるから、終わるのは3時半」
りゅう「そして、先生から色々連絡があって4時までには終わり」
りゅう「その後、4時半から7時半まで能力の修行をして、学校を9時に出る」
りゅう「そうして、家に帰るのは11時ぐらい」
りゅう「あとは…学校についてか…」
りゅう「まず、成績は8割能力の実践で、あとの2割は能力の知識」
りゅう「また、3ヶ月に1回試験を受けることができて」
りゅう「そこで試験に合格すると、Cクラスの学校に行くことが出来る」
りゅう「あとは…この学校はDクラスで、自販機が学校に5個あり、パンなども売っている」
りゅう「そういうサービスは、クラスによって違うらしい」
りゅう「確か、Eクラスは、自販機が1個しかなく、高いらしい」
りゅう「で、Cクラスは自販機が各クラスに2台あって、パンや飲み物がある」
りゅう「しかも、校内にコンビニがある」
りゅう「それほど、クラスの差は違う」
りゅう「こんなとこかな」
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