○○
じゃあ、ありがと!
○○
またねっ!テヒョン
テヒョン
おう、じゃあなー
私はテヒョンにいつも通り手を振り席に座った。
○○
はぁ…
私は少し…いや結構? クラスのみんなや1年の人達かな… 大体に嫌われてる
理由は、グクとテヒョン。
あの二人はイケメンですっごいモテてるから、いつも隣にいる私が嫌らしい。
嫌がらせはもう慣れたけど…
美紀
ねぇねぇ、○○さん、ちょっと来てくれる…?
○○
え?あ、美紀ちゃん、どうしたの?
美紀
ちょっと着いてきて…!相談したいことがあるの
○○
う、うん…
ガラガラ
ドンッ
美紀
ねぇ、あんたさなんであの二人に近づくわけ?
○○
いや、近づいてるわけでは…
女子1
は?いっつも一緒にいて、
女子1
自分でモテてるとでも思ってんの?
ドンッ
○○
痛っ…
美紀
調子乗んなよな
美紀
お前なんかが、幼なじみだからって隣に居るって思ってんなら
美紀
間違ってるから
女子1
ほんとっ!
美紀
これから近づいたらわかってるよね?
女子2
バンッ
美紀
ふっ、あんたにはこれがお似合いだよ
○○
うっ、、
バシャー
美紀
一生こんなかにいな。
バンッ
○○
ちょっ、ちょっと!開けてよっ!
今日は嫌がらせの度が違った… 水掛けられて、殴られて蹴られて 体育館倉庫に閉じ込められて。
私は美紀さんたちの笑い声を聞きたくなく、耳を塞いで、助けを求めてた…
○○
誰かっ、助けてっ…
○○
寒い…((ボソッ
??
ガラッ
??
ふぅ、えーっとどれだっ…け?
??
おい、大丈夫か!?!?
○○
…っ…
私は意識が無くなりそうなくらい、 寒くて、立てなかった
誰だろう、この人…?
目を開けても顔がぼやけて見える…
??
お前、何があったんだよっ