TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

冬弥

…と

冬弥

彰人!

彰人

はッ!?

冬弥

大丈夫か?

彰人

…夢…か??

冬弥

夢?何言っ!?

ぎゅっ

彰人

無事で良かったっ

冬弥

???

にゃー

彰人

!?

冬弥

あ、猫か…(撫でようとする)

彰人

(冬弥の手を掴む)

冬弥

??

彰人

もう帰ろうぜ

冬弥

?…あぁ

冬弥の手を力ずよく引っ張った

なんとなく嫌な予感がしたからだ

正夢になんてならない

そう信じながら

俺は冬弥の手を掴みながら

歩道橋を渡った

冬弥

っ…

彰人

早くっ帰らないと

冬弥

しつこいぞ!彰人!

ばっ

冬弥が手を振りはらった

そして

俺の横を走って通りすぎた

彰人

……!

冬弥は歩道橋を走って降りる

俺は追うのを諦めそんな冬弥を

見送った

考えて見れば

正夢だとか馬鹿らしい

そんなものある訳な

彰人

!?

目の前の状況が理解できない

冬弥の真上に大量の鉄柱が

迫っている

彰人

冬弥っっ

俺は走った。

これまでにないくらい走った

彰人

…冬弥

冬弥

……

冬弥

ざまぁみろよ

彰人

…え?

冬弥はそれと同時に鉄柱にのみこまれた

彰人

あ…ぁ

カゲロウ?

……

彰人

なんなんだよお前っさっきから

彰人

お前のせいかっ!?

俺は陽炎にむかって飛びかかった

はずだった

俺に迫ってくるのは地面だった

まぁ

当然だろう。

カゲロウに触れる事なんてできない

彰人

いっっ…

顔面をぶつけ思わず顔を抑える

顔を押えながらカゲロウを見上げた

そのカゲロウの顔は

俺のよく知る人の顔だった

彰人

なんで…

彰人

どうしてお前が

司センパイ

この作品はいかがでしたか?

118

コメント

7

ユーザー

アカぶっ飛んだのでこれからは投稿こっちですー

ユーザー

フォロー失礼します

ユーザー

鳥肌が…司くん、

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚