冬弥
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
ぎゅっ
彰人
冬弥
にゃー
彰人
冬弥
彰人
冬弥
彰人
冬弥
冬弥の手を力ずよく引っ張った
なんとなく嫌な予感がしたからだ
正夢になんてならない
そう信じながら
俺は冬弥の手を掴みながら
歩道橋を渡った
冬弥
彰人
冬弥
ばっ
冬弥が手を振りはらった
そして
俺の横を走って通りすぎた
彰人
冬弥は歩道橋を走って降りる
俺は追うのを諦めそんな冬弥を
見送った
考えて見れば
正夢だとか馬鹿らしい
そんなものある訳な
彰人
目の前の状況が理解できない
冬弥の真上に大量の鉄柱が
迫っている
彰人
俺は走った。
これまでにないくらい走った
彰人
冬弥
冬弥
彰人
冬弥はそれと同時に鉄柱にのみこまれた
彰人
カゲロウ?
彰人
彰人
俺は陽炎にむかって飛びかかった
はずだった
俺に迫ってくるのは地面だった
まぁ
当然だろう。
カゲロウに触れる事なんてできない
彰人
顔面をぶつけ思わず顔を抑える
顔を押えながらカゲロウを見上げた
そのカゲロウの顔は
俺のよく知る人の顔だった
彰人
彰人
司センパイ
コメント
7件
アカぶっ飛んだのでこれからは投稿こっちですー
フォロー失礼します
鳥肌が…司くん、