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俳優×俳優

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俳優×俳優

1 - 青黄

♥

781

2021年10月01日

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青黄

俳優×俳優

…、これで、「はいゆう」って 読むんだね、←漢字弱者

一昨日ぶりのスタジオに 足を踏み入れる、

お願いしまーす、

いつも通り僕が入ると、 スタジオが騒ぎ出す、

青さん入りまーす、!

そんな声がスタジオ中に 響き渡る、

マネージャー

青さん、今日も撮影お願いします、

ほーい、

今日は新しく始まるドラマの 撮影の説明がある、

僕の苦手な分野の BLドラマだ、

攻めや、受けは、自分達で 決めてもいいらしく、

毎回何故か僕は受けをやらされる、

とは言っても、下手くそな奴は 僕が監督にお願いして、 受けにさせるけど、

そんな事を考えていると、 また張った声が響く、

黄さん入りまーす、!

そう、今回の相手は、 今大ブレイク中の「黄さん」だ、 恋愛ドラマから刑事ドラマまで 何でもこなせる、今話題の俳優だ、

マネージャー

青さん、こちらへ

あ、はい、

初めまして、今回琉斗役をやらせて
いただく黄と申します、

今回はよろしくお願いします、

あ、どーも、

初めて会った、

でも、勿論、ドラマの時の黄さんとは 違うのは一目瞭然だった、

スンとした表情、いつも見ていた 黄さんとは違い、

声に笑顔の張りも無い、

そんなに、堅苦しくしなくて、

大丈夫ですよ、?

あ、いつも通りなので、

大丈夫です、

明るくしろ、と、伝えたいのに、 冷たく返されてしまう、

スタジオの雰囲気が 重くなっているのが分かる、

あ、僕は、論役をやらせていただく
青と申します、

これから4ヶ月弱、お願いしますっニコッ

僕が明るい表情を見せると、 スタジオのマネージャー達が ホッっとしたような表情をしたのが 手に取るように分かる、

マネージャー

あ、それでは説明に移ります、

マネージャー

2人の関係は先輩と後輩で、-----

マネージャー

、と、言うような設定なのですが、

マネージャー

質問などは、ありますか、?

あ、大丈夫です、

、一つ、いいですか、?

彼が大人しそうに口を開く

マネージャー

はい、どうぞ、

今回が、BLドラマは初めてなので、

マネージャー

はい、

あまりそう言うものについて、

把握出来てないのですが、

大丈夫ですかね、?

マネージャー

あ、そこら辺は青さんから、
教えていただくと、いいかも知れません

へ、?僕ッ、?

思わず口に出してしまう、

マネージャー

あ、ダメで、しょう、か、

このマネージャーは 僕は初の為、結構戸惑っているようだ、

あ、だ、大丈夫です、よ?

マネージャー

す、すみませんッ、

そして、数秒間、 シーンとした空気が流れる、

その空気を変えるかのように、 彼が呟いた、

あの、楽屋はどこですか、?

マネージャー

あ、すみません、ッ

マネージャー

今ご案内します、

そういい、マネージャーは 僕まで連れて、 楽屋へ向かった、

マネージャー

ここがお2人の楽屋となります、

黄さんは驚いた表情で マネージャーを見る、

あ、一緒なんですね、

するとマネージャーは 焦りながら

マネージャー

すみません、ッ、この前の停電で

マネージャー

楽屋がここしか使えなくてッ、

そう、言い訳のように ボソボソと言った、

僕は大丈夫ですけど、
黄さんは、、?

あ、えっと、、ぼ、僕も、

大丈、夫です、

ガチャっと、音をたて、 マネージャーは出て行った、

さっきから黄さんが 周りをチラチラと見ている、

とうしたんですか、?

へ、ッ、?あ、いや、ッ

ふふ、ッ

焦っている所が さっきとは別人の様に可愛らしくて つい笑ってしまう、

へ、?ど、どうしたんですか、!?

いや、可愛いなって、ッw

へ、?あ、ありがとうございます、?

、wいーえ、

数秒間、沈黙が続き、 僕は口を開いた、

今日さ、2人でご飯行かない?

、え、?

彼は不思議そうに 僕を見つめる、

初めてなんでしょ、?

ご飯食べながら、色々教えるよ?

すると、彼の表情は一瞬で 明るくなり、

いいんですか、?ッ

ありがとうございますッ、

、ニコッ

へへ、w

あ、そーだ、

好きな食べ物ある、?

あ、僕、お寿司好きです、

そーなの、?じゃあ、

今日、回らないお寿司、食べに行こっか、!

ふぇ、ッ?

い、いやいやいや、、ッいいですよ、ッ

先輩の好きな食べ物で、ッ

んー、じゃあ、これならいい、?

行かないなら、教えない、

へ、…?

どぉ、?行く気になった、?

プクゥ、…卑怯ですね、

先輩に言う事か、?www

あ、す、すみませんッ、w

w、じゃあ、もう8時だし、

仕事は終わって、行こっか、?

あ、はい、ッ!

この数分間で、良く感情豊かに なったな、と、思いながら 僕達はスタジオを出た、

へ、ッ?凄いですッ、!

先輩こんな所知ってたんですね、!

w、色んな後輩達に奢ってきたからな、w

、wwwそうなんですね、w

いーよ、好きなだけ食べな、

ほんとに好きなだけ食べますからね、w

もー、今日だけだそ、w

はーい、

最終電車の音が鳴り響く、

黄くんって、家どこら辺、?

あ、隣町です、

電車で、30分くらい、ですかね、

え、?ッ

時間大丈夫、?

えっと、…

彼が腕時計を見る、

あ、ッ……

やっぱり、?

これはタクシーですかね、?w

いーよ、

僕ん家泊まってきな、

へ、?

彼の足が止まる、

いや、そこまでは、…さっきも、

あんなに高かったのに、
奢ってくれましたし、……

あんなん安い方よ、www

まあ、いいから、ね、?

うぅ、……

お言葉に甘えます、…

よし、ッ、じゃあ、行こっか、!

あ、はい、ッ

おじゃましま、…す、?

わぁ、ッ凄いッ!

普通じゃない、?w

僕の家より凄いです、!

わぁぁぁ、ッ

、www

風呂入ってきな、服貸すから、

ほんとに何もかもすみません、、

いーのいーの、ね、!

うー、…わかりました、

いってらっしゃい、!

数十分後、リビングの戸が開く

おまたせ、しました、…

貸した服は思った以上に ブカブカで、肩が見えていた、

ごめん、大きかった、?

いえ、!大丈夫ですよ、!

そう、?ごめんね、

謝らないでください、!

僕の方が先輩にお世話になっているので、

そう、?ありがとね、

僕も、お風呂入ってくるよ、

はい、ッ

いってらっしゃい、!

彼は僕を笑顔で見届けた、

ガチャっと、リビングの戸を開ける、

あ、!おかえりなさい、!

ただいま、?

あの、…

彼は僕の服の裾を掴み、

ご飯の時、忘れてました、

まだ、教えてもらって、ないです、

彼は無意識なのか意識しているのか、 分からないが、上目遣いで僕に言う

今まで黙っていたが、僕の理性は 限界を達していた、

んー、じゃあ、実際にやろっか、!

へ、?どうゆうこと、ですか、?

僕は彼を連れて、 寝室へと向かった、

ドサッ

ベットに着くと同時に 彼をベットに押し倒す

へ、?

僕は彼に顔を近ずけ、

教えて欲しいんでしょ、?

と、囁く

すると彼は顔を真っ赤にし、 視線を逸らす、

いい、ました、けど、、///

こんなので、照れてるの?

かわいーね、

でも、これじゃドラマ大丈夫かな、?

ドラマという言葉を発した瞬間 彼の体がピクンッと跳ね、

教えて、くださ、ッい、…

どうしたら、いい、ですか、ッ…///

彼は僕の服の襟を掴む、

教えて、くださ、ッ…///

僕は獲物を見るかのように 彼を見つめ、

手加減しないからな、?

…///

彼はコクンと頷き、 僕は彼を汚した、

くりぃむ。

国語の授業中に

くりぃむ。

ふと思い浮かんだ没作、

くりぃむ。

ちな、エチ欲しい人いた、?

くりぃむ。

…沢山いたらエチと続き出そうかな、?

くりぃむ。

ばいばい、

この作品はいかがでしたか?

781

コメント

17

ユーザー

フォロー失礼します!

ユーザー

うっひょ〜(?) めっちゃ好き((

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