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耳が聞こえない私のお話

第8話 - 第8話　あんたのせいで

381

2025年08月15日

#ハイキュー

#ハイキュー夢小説

#耳が聞こえない

#白鳥沢

uりゃ

uりゅ

やっほ〜！

uりゅ

29♡ありがとう！

uりゅ

なんかさ

uりゅ

最近ずっと29♡しかついてない気がするんだけど、

uりゅ

29に呪われてたりする？笑

uりゅ

まぁそれは置いといて、

uりゅ

早速！

百合香

すたーと

真希

っ、あ

真希

白、布くん、

百合香

（白布、

白布

おい

白布

なにしてんのって聞いてんだけど、ｸﾞｸﾞｸﾞ（力を入れる

真希

痛いッ！

真希

離してよッ

百合香

（やめて、白布、

百合香

（やめて、ッ

やめてッ

白布

、

白布

ｽｯ（手を離す

真希

ッ、

真希

ちょっと、あんたッ

真希

何してくれてんよのッ

白布

は？

真希

あんたのせいで手首痛むじゃないのッ

白布

知るか

白布

そんなもん

真希

ッ、

百合香

（真希、

真希

ｸﾞｽｯ、泣

白布

大丈夫か？百合香（手話

百合香

うん、大丈夫だよ（手話

百合香

ありがとう（手話

白布

ならいい（手話

百合香

ねぇ、白布（手話

白布

ん？（手話

百合香

ちょっとでいいから、真希と話をさせてくれない？（手話

白布

、

百合香

お願い（手話

どうしても、真希に聞かなくてはいけない

話をしなくてはならないの

白布

わかった、（手話

白布

俺は近くで見てるからな（手話

百合香

っ、

百合香

ありがとう、白布（手話

白布

気をつけろよ（手話

百合香

わかってる（手話

真希

貴方は、

ーーーー

真希

う"ぅッ、ｸﾞｽｯ

百合香

真希（手話

真希

ｽﾞﾋﾞｯ、何よ、

百合香

覚えてる？（手話

百合香

私が事故にあった時のこと（手話

真希

、

真希

お"ぼえてるわよ、ｸﾞｽｯ

百合香

あの時、私はしっかりと歩道側を歩いて居たの（手話

百合香

でも事故にあった（手話

百合香

しっかり横に避けていたにも関わらず、（手話

真希

ッ、ｽﾞﾋﾞｯ

真希

何が言いたいのっ、

百合香

あの時の私なら、普通は事故に遭うはずないの（手話

百合香

でも、私は気づいたら道路のど真ん中で倒れてた（手話

百合香

これってどういうことか、わかる？（手話

真希

ッ、

白布

（どういうことだ、

白布

、、

白布

ッ、

白布

（もしかして、

百合香

私ね、（手話

百合香

さっき、変な夢を見たの（手話

百合香

事故に遭う直前にタイムスリップした夢（手話

百合香

私、しっかり横に避けて、車が来てるのを確認したの（手話

百合香

もう大丈夫って思ってたの（手話

百合香

でも、ダメだったの（手話

百合香

また事故にあった（手話

百合香

その前に、私は、（手話

誰かに押された感覚があったの

真希

ッ！

白布

（やっぱり

百合香

ねぇ、もう気づいてるんでしょ？（手話

百合香

私が事故にあった理由は、（手話

百合香

貴方が押したからだって、（手話

真希

ッ、

百合香

（さぁ、なんて言い返す？

真希

ﾌｯ、

百合香

、

真希

そうよ

真希

私が押した

真希

私が事故に遭わせたの

白布

っ、！

白布

お前ッ！

百合香

白布、

白布

ッ、

百合香

（ここからは言葉で伝えてやる、

百合香

ねぇ、真希どうして

百合香

どうしてあんなこと、

真希

当たり前でしょう

百合香

（なんて言ってるの、

百合香

（ほんと、耳が聞こえないって不便ッ

真希

小さい頃から恵まれてたあんた、

真希

小さい頃は貴方達にこき使われてた私達、

真希

私の両親は、貴方の会社で働いてた、

真希

でも、2人とも過労死してしまったのよッ、

白布

過労、死、

真希

ッ！

真希

あんたのせいでッ！

真希

あんたがッ！

真希

あんたさえ居なければッ

真希

だから、あの時思ったの、

真希

このチャンスを逃す訳には行かないってッ！

真希

そしたらびっくり！

真希

あんたってば、耳が聞こえなくなるなんて！

真希

本当にざまぁよね！笑

百合香

、

真希

あははははッ！笑

百合香

（聞こえないっ、

百合香

（どうして、

百合香

（真希はなんて言ってるの

百合香

（分からない

百合香

（耳さえ聞こえれば、

ｷｨｰｰﾝ

百合香

ッ？！

百合香

（何？！耳鳴り？！

百合香

（こんな時に限ってッ

百合香

（耳がッ、痛いッ

白布

おい、百合香ッ、大丈夫か？！

百合香

う"ぅッ

白布

百合香ッ！

私は耳が聞こえない

これは耳が聞こえない私のお話

小さい頃は耳が聞こえてたのに

ある事故をきっかけで聞こえなくなった

でも、耳が聞こえなくて苦労したことなんて、今までそんなになかった

でも、この時は違う

今までの中で1番強く願った

お願い

聞こえて

キィィィン

百合香

う"ぁ"ぁぁぁぁぁぁッ

白布

百合香ッ！

真希

ッ、

百合香

ﾊｯﾊｯ、ッﾊｯ

白布

大丈夫か？！

百合香

うん、大丈、

百合香

ッえ、

百合香

（き、聞こ、え、る

百合香

（耳がッ

白布

え、

白布

お前、聞こえるのか、

百合香

っ、うん、

百合香

（良かった、

百合香

（良かった、

百合香

ッ

ﾂｰ（涙が流れる

百合香

聞こえてる、

真希

は、

真希

そんなことあるわけないでしょ？！

真希

あんたはあの時、確かにッ

百合香

真希、

真希

ッﾋﾞｸｯ

百合香

私はあなたに何をしたのか分からない

百合香

何かしてしまったのかもしれない。

百合香

でも、

百合香

真希が何か怒ってしまうようなことをしてしまっていたのなら

百合香

謝るわ

百合香

ごめんなさい

真希

ッ、

真希

な...で

百合香

？

真希

なんで、あんたが謝るのよ

真希

悪いことしたのは私なのにッ

真希

私があなたを事故に合わせたのよッ？！

真希

私がッ

真希

ｳｯ、ｳｩｯ

ﾍﾀ（地面に倒れ込む

真希

ごめ"ッなさ"ッ

真希

ｸﾞｽｯ、

真希

あ"ぁ"ぁ"ぁぁぁッ

百合香

、

白布

、

あの後

真希は私に謝罪してきました

私を突き飛ばしたこと

でも、私は真希を許さないわけではありません

私は、

もう、大丈夫だから

次回、最終回

uりゅ

またね(´▽`)ﾉ

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しゃしゃしゃ、、、喋れたのォ！？！？感動(T ^ T)

uりゃ

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