/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
黒葉
今日も学校だ〜！
黒葉
大変だけど頑張って行かなきゃ…
小学4年生位の時だった
黒葉
マリおはよ〜！
黒葉
かなもおはよ〜
自分のクラスの生徒は 一桁しか居なくて 居心地良かった
黒葉
あ、私畑水やりしてくる！
授業中
黒葉
えっと、ここはこうで…
あこ
くろちゃん！そこはこうやるんだよ！
黒葉
そうなんだ…ありがとう
先生
この答えが分かる人ー？
黒葉
はーい
こうやって聞かれても あまり手は挙げられなかった
黒葉
答えは◎×です！
先生
答えは違うよ
先生
他に分かる人ー？
答えても 間違っていたり
黒葉
この問題、どうやって解くの？
かのん
ここはこうするんだよ！
そうじゃなくて…
そうじゃなくて…
と、そもそも 分からなかったり
黒葉
なんで簡単な問題も
分からないの…？
分からないの…？
この時は気付いて無かったが完璧主義だと後々思う様になった
だんだんと私は学校を休む様になった そんなある日
母
フリースクールに行くのはどう？
昔お姉ちゃんも行ってたんだけど
昔お姉ちゃんも行ってたんだけど
黒葉
そんな所、行く訳…！
黒葉
だってそんな所、
行っても変わらない！
行っても変わらない！
母
まぁまぁ、行ってみないと
分からないよ？
分からないよ？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
