アオハル

(こんの あいり)

(まつもと ゆうと)

ー本編ー

愛梨side

今日は、天気がとてもいい！

そして……

機嫌がいい！！

だって…だって……！！

プールがあるからです！！

体には自信ないけど

そんな事より

泳ぐのが楽しい！！

そして、学校の近くに

プールが出来たため

そこまで歩かなくて良くなった‪

楽しみだなぁ…♪

ー学校ー

なんと言う、上目遣い

元モデルだからこそ

綺麗なんだよなぁ……

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

人気者の彼がやってきたのと

同時に

クラスが明るくなって

騒がしくなる

その彼とは…

クラス女子「ｷｭｰﾝ♥」

大半の女子は落ちたねぇ〜

見てなかったけど‪w

クラス女子「え？優斗くんが？ あんなくそぶりっ子女子に……？ しないよ((

ええっ！？

優斗！？

人気者とプール掃除とか……

クラス女子にころ○される！！

視線が痛い……！！！

なんだかんだで優斗と

打ち解け

プールに向かった

ってか、こーゆーのって

管理人さんがやるんじゃ

……雫め。

ープールー

私は、ホースを持って、

掃除している

ｼﾞｬｰｰｰ

優斗は、ブラシで

私が濡らした所を

擦っている ｻｽｯﾃｲﾙ

(…なんか、え○‪w‪w)

ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ

ふぅ……

結構でかい

プールだなぁ…

って！まだ向こうに

汚れ残ってるー！

もーやだー！！

‪w‪w

私は、優斗を置いて

向こうに向かった

(紛らわしい)

そんな声は

私の耳には

届かなかった

ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ

歩くと、ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ言うや

気をつけな＿＿＿

私の視界は

雲一つない

快晴の空だった

頭から転んだんだ

私は＿＿＿＿＿

ｷﾞｭｯ

私は、目をつぶった

……

……痛みが…来ない？

と言うか……

なんか…あったかい……？

強く瞑っていた瞼を

(つよくつぶっていたまぶたを)

恐る恐る開くと……

優斗は優しく

どいてくれた

赤くなって

やっと戻りかけた時に

また私は

ﾎﾞﾌｯ

と、真っ赤になった

本日二回目だ

先にプールを出ていく

優斗の背中を見て

もうちょっと一緒に居たかった

そんな心の気持ちに

私は、気づいていた

ー終わりー

ー次回予告はなしだ！ー