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ピーナッツゥ
朝だ
たかはし
たかはし
たかはし
俺はリビングに行った
昨日の変なことを忘れられるように散歩にでも行ってみようかな
たかはし
お父さん
?どうしたんだろうお父さん、喉の調子が悪いのかな
たかはし
お父さん
たかはし
俺は朝ごはんを食べて家から出た
どこへ行こうかな
たかはし
たかはし
たかはし
俺はコンビニに向かった
家からコンビニまで徒歩20分。少し遠いなと思っている
たかはし
たかはし
俺は信号を渡ろうと思い、北を向いた
たかはし
少し、昨日のあの黒いモヤを連想させてしまった
たかはし
そう思った途端に怖くなった 指先がガタガタと震えている
たかはし
ましてや普通の女の子、立ち方が同じなだけでここまで震えるなんてあり得ない
もう一度、あの女の子を確認しようと思った
そもそもあんな道路の真ん中に突っ立っているにはおかしい いくら幼い子供でも小学2年生くらいの大きさのあの子は危ないとわかっているはず しかもここは車通りが激しい、轢かれてしまう
足が震えてきた。 でも女の子が心配だ
俺は意を決して振り返った
たかはし
車が猛スピードで走ってきたと思ったら女の子をすり抜けていった。 まるで最初からなにもなかったかのように
たかはし
目の前にさっき道路にいた女の子が立っていた
その女の子を正面から見てみると
肌は黒く焦げ、顔は何かに轢かれたかのようにグチャグチャ。強いてみえるとすれば口と鼻ぐらいだろう。 だがなぜかボブの髪だけは整っていて誰かを連想させた
たかはし
たかはし
俺はあまりにも怖くて腰を抜かした
女の子は俺に歩み寄り、そして女の子の力とは思えないほどの殴りを俺の顔面にくらわした
何度も何度も殴られて、俺の意識がだんだん遠のいていった
たかはし
そして俺の意識は途切れた
ピーナッツゥ
ピーナッツゥ
ピーナッツゥ
ピーナッツゥ