コメント
2件
公式で新手のI love you発言してるし食べ頃だなぁ世一ィされてるし… やはり公式が最大手
試合で滾った熱を冷ますために皇帝様に頼る潔くんの話(嘘)
潔世一は、 サッカーをしている時 していない時では、 性格がまるで違う。
試合中は、 アドレナリンやらドーパミンやらが 大量分泌されて ハイな状態となっている。 しかし試合後には、 それまでが嘘だったかのように雰囲気がガラッと変わる。
…気に食わない。
何が気に食わないのか? と問われれば、
全て
と答えるだろう。
何をしても折れずに立ち向かう 百折不撓の心。 すぐに進化する厄介極まりない脳。 いつしか、 "無視出来ない存在" に成っていた。
その全てが、 とてつもなく気に入らない。
カイザー
ネス
カイザー
ネス
カイザー
カイザー
何にイラついているのか、 自分でも分からない。
腹の底からムカムカして、自分でも 何故こんなに世一のことを考えているのか不思議なくらいだ。
どうにかして この上手く言い表せられない、 ぐちゃぐちゃとした感情を抑えられないだろうか。
カイザー
カイザー
カイザー
潔
潔
潔
カイザー
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
潔
カイザー
潔
…うぜぇ、
この 『ミヒャエル・カイザー』 と云う男は
何かと突っかかって来ては、 実力の差を見せつけて 相手の心をへし折るのが好きらしい。
そんなマウント癖があるが、 コイツのプレーは本物だ。
サッカーIQ 眼の使い方 キック精度 単純なフィジカル
サッカーのプレースタイルは、 全てに於いて俺の延長線上にいる男。
性格などはクソだが、
そのプレーは間違いなく ワールドクラス
絶対に越えなければならない相手
俺が思うカイザーは、 そんな奴だ。
今日もまた、 白熱した試合だった。
だが、 やはり潔世一が喰っかかって来た。
クソ目障りな位置にいて、 パスを出さざるを得ない状況になった。
…クソ不愉快だ。
試合後 シャワールームで汗を流して、 帰路に着こうとした。
その後ろを、あの潔世一が 一定の距離を保ちながら着いて来る。
気配には気づいていたが、 俺は敢えてマイペースに前を歩く。
そんな状態がしばらく続いていたが、 黙っていた世一が動き出した。
潔
俺の袖をちょんと掴み、 足を止めた。
それに合わせて俺も動きを止め、 ゆっくりと後ろを振り返った。
なんともまぁ、
興奮状態が抜けておらず 物欲しそうな顔をした世一がいた。
カイザー
ある程度予想は出来たが、 気づいたら口から勝手に出ていた。
潔
潔
もじもじしながら、 口を開いては閉じ、開いては閉じを 繰り返し挙動不審になる。
俺の中の加虐心が ひりひりと煽られていくのを感じる。
カイザー
カイザー
潔
カイザー
カイザー
潔
潔
潔
カイザー
カイザー
カイザー
潔
カイザー
潔
カイ潔ってむずいね! カイザー様好きなんだけども口調バカむずいんよ。 取り敢えず世一ィ()のイメージが強い