/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
佐野先生に見送られて 職員室を出ると
タケミッチと会った
タケミッチ
葵
タケミッチ
葵
そこで気づいた
葵
集会終わりはいつもタケミッチの左右にピッタリくっついてるのに…
あのポジション萌えるから 見たかった……
タケミッチ
タケミッチ
タケミッチ
葵
タケミッチ
葵
葵
タケミッチ
と言ってから気まずそうに 口を閉ざした
タケミッチ
葵
葵
タケミッチ
スマホを探してリュックを あさっていると
タケミッチがじーっと こっちを見ていた
葵
タケミッチ
タケミッチ
タケミッチ
葵
髪に手をやると本当になかった
葵
タケミッチ
葵
葵
タケミッチ
葵
タケミッチ
多分、飛び降りた時だと 思うんだよな…
靴を履き替えて校庭へと出た
通ったところを辿って行くと すぐに見つかった
葵
銀色に光っている髪留めを 拾い上げる
自分でも大分気に入っていたものだったので見つかってホッとした
葵
その時、誰かの声が聞こえてきた
校舎裏かな…？
下校時刻を過ぎているのに 誰だろうと思い
校舎裏へと向かった
覗いてみると男女の 先輩が2人いた
おお、この人めっちゃ語尾に ♡つけるな…
………ん？
待って、相手の先輩って…
灰谷 蘭
え、蘭先輩じゃん…
つまらなさそうにスマホをいじっていて、女の先輩に目もくれない
何してんだろ？ 新しい彼女さんかな？？
正直言うと、蘭先輩とは週2回くらいしか出かけたりしてなかったので
あまりお互いの生活に 関与していなかった
私はと言えば
竜胆先輩と蘭先輩の禁断の恋が芽生えていないかどうかだけが興味の対象だったのだけど
そんなことを考えているうちに
女の先輩がついに痺れを切らした
その瞬間
蘭先輩が急に女の先輩を睨んだ
灰谷 蘭
灰谷 蘭
先輩は少し怯えてながら なんとか答えた
灰谷 蘭
灰谷 蘭
灰谷 蘭
灰谷 蘭
女の先輩は焦って走って行った
私はそれを見送りながら思った
蘭先輩、情緒不安定か？？
コメント
16件
主さん……最 ＆ 高です……
こわ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ