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最高すぎた!まさに天最高!w
あの時、
もし私が辰哉に
“いいよ、 涙拭ってくれても”
なんて言ってたら、
おそらくハッピーエンド、
だったのだろうけど、
私は結局、
“私は、なにもわからない、 どうしたらいいのかも 何が良くて何が悪いのかも、”
なんて言って 断ってしまった
遠回しにね、
もしも、
私たちがこの先、
何も無かったかのように今まで通りの日常をすごして
何も無かったかのように 辰哉に接していたら、
本当に今まで通りの日常に戻れるの??
そんなわけないよ、
だって私は、
辰哉と再会して、
辰哉のことを気にして、
辰哉以外をって周りを見ても、
必ず辰哉が私の中にいるんだよ、
もう、辰哉を忘れようとしてたあの頃には戻れない、
じゃあ私は、
どうしたらいいの?
もう
分からないよ、
どうしてくれるの?
私は、いったい、
…プルルルル…
…プルルルル…
…プルルルル…
気づけば机に突っ伏して眠っていた
その眠っていた私は何回も鳴る着信音によって起こされた
目が覚めると 携帯が震えていた
沢村はる
ディスプレイには辰哉の名前、
私は、はっきりわかっている、
どれだけ忘れようとしても、
私は辰哉のことが大好きだって
私は結局辰哉のことなんか忘れられないし、
今でも会いたいなんて思ってしまっている、
だから、お願い、
私のこの気持ちに
封をして、
じゃなきゃ、私はあなたの元へとまた戻ってしまう、
思わず会いたくなってしまってるから、
連絡なんかしないで、
恋しくなってしまってるから、
私に声を聞かせないでよ、
そんな感情と裏腹に私は 携帯を手に取り、
気づけば電話に出ていた、
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
深澤辰哉
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
ダメだけど、
ダメじゃないよ、
そう心の中で呟いてる私って、
何なのだろう、
沢村はる
沢村はる
深澤辰哉
沢村はる
沢村はる
沢村はる
沢村はる
沢村はる
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
不安げに聞いてくるあたり、 ちょっと罪だよ?
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
深澤辰哉
沢村はる
沢村はる
涙でびしょびしょで、
メイクが崩れてて、
外で辰哉に会うときより 全然可愛くない、
今のままじゃ会えないよ、
そう思ったから、
沢村はる
だいぶ強めに言ってしまった、
深澤辰哉
優しい辰哉は、 少し強引だった気がした、
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
いつぶりだろう
こんなに辰哉に褒められたのは、
嬉しくなって、その分開けようか悩んでしまった
沢村はる
深澤辰哉
少し意地悪に笑ってくるのも、
前の辰哉と変わっていない
私が大好きだった辰哉だ、
玄関のドアを開けると
会いたくなかったけど、 何回も会いたいって願った相手、
辰哉が立っていて、
目が会った瞬間に
深澤辰哉
深々と礼をし、 手を差し出してくる
沢村はる
手を掴む、
深澤辰哉
腕を引かれて抱きしめられる
沢村はる
つい声に出して言ってしまう
言葉と同時に涙があふれる
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
深澤辰哉
沢村はる
沢村はる
深澤辰哉
深澤辰哉
会いたくないって思った相手って、
1度会えば もう1度会いたい、
そう思ってしまうのかもしれない、
それは、
あなたを今も信じていたから
私はそれを信じているよ、
これからも大好きだよ辰哉
END
新STORYまで ♡200以上