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あさくら
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楠木 迅之介、米原 海苔蔵、安田 酢太郎、博多屋 まさき、そして時雨かりんの5人は、スキー旅行へと行った。 その帰り道、雪の降る山道を一台のワゴン車で走っていた。
運転手はかりん。助手席にはまさきが座り、真ん中の列には酢太郎、一番後列に楠木と海苔蔵が並んで座っていた。
車内は今回のスキー旅行の思い出や、また帰ったらどこかに行こうという計画で盛り上がった。
かりん
まさき
かりん
楠木
まさき
まさき
KP
🎲 博多屋 まさき【1d100】⇒ 16
🎲 楠木 迅之介【1D100】⇒ 45
🎲 時雨 かりん【1d100】⇒ 61
🎲 米原 海苔蔵【1d100】⇒ 79
🎲 安田 酢太郎【1d100】⇒ 86
KP
スキーの腕前はまさきが一番上手く、次に楠木、かりんちゃん、海苔蔵の順だ。 酢太郎が最も不得手だった。
酢太郎
まさき
酢太郎
海苔蔵
酢太郎
まさき
かりん
まさき
楠木
酢太郎
まさき
酢太郎
まさき
車内は和気藹々楽しく盛り上がるが、外ではどんどん吹雪が強くなる。
吹雪によって視界が悪くなり、ワゴン車の速度を落とさざるを得ず、ゆっくりと山道を下ってゆく。
そんな中、かりんは吹雪の中にポツンと立つ人影を見つけた。
かりん
まさき
かりん
まさき
海苔蔵
かりん
海苔蔵が後部座席から乗り出して声をかけた直後、突然、ガクンッと車体が揺れた。
タイヤで何かを踏みつけたかのような振動に、かりんはハンドルを取られてしまった
かりん
どぉーーん!
コントロールを失ったワゴン車は、車道の脇に立つ大きな木に正面から衝突した。
海苔蔵
酢太郎
酢太郎は長年危険な旅を続けているおかげか、咄嗟に危険を察知し、素早く防幹姿勢を取って衝突の衝撃を緩和した。
楠木は前方の座席に頭をぶつけた。
助手席に座りシートベルトをしていたまさきは、ダッシュボードに頭をぶつけたが、たんこぶをつくるだけで済んだ。
しかし、前方に身を乗り出していた海苔蔵は、車の窓に激しくぶつかり、割れたガラスの破片によって腕を切ってしまった。
海苔蔵
大木に衝突して停車した車内で、海苔蔵が喚きながらカバンを開ける。
「闇」とはいえ医師である海苔蔵は、自身の切り傷に適切な応急手当を施した。 痛みは消え、特に動作に支障はないようだ。
海苔蔵
酢太郎
まさき
海苔蔵はいったん車を降り、まさきがいる助手席に駆け寄った。
海苔蔵
まさき
海苔蔵
🎲 米原 海苔蔵【応急手当】⇒ ファンブル
海苔蔵は慌ててしまい、足がもつれて足下の雪で滑った。
不運にもまさきの腹にドスッと拳が入った。
まさき
海苔蔵
まさき
海苔蔵
まさき
酢太郎は車外に出て、事故の原因となったものを探して周囲を観察することにした。
車の制御が効かなくなる前に、何かを轢いたような衝撃があったはずだ。
まさき
まさきの悲鳴のような声を聞き、酢太郎は運転席に駆けつけた。
かりんは運転席に俯せの体勢で頭から血を流して気を失っていた。
酢太郎
まさき
海苔蔵
酢太郎
海苔蔵
海苔蔵が酢太郎を押し退けてかりんの様子を見ると、頭部からの出血以外は大きな怪我はなかった。
海苔蔵
海苔蔵は応急手当を終えたものの、かりんの額に手が触れたときに高熱に気づいた。
海苔蔵
海苔蔵はかりんの額に自分の額を当てた。
海苔蔵
海苔蔵は不安げな顔を酢太郎とまさきに向けた。
海苔蔵
まさき
酢太郎
まさき
酢太郎
酢太郎はワゴン車の足元にチラリと目を遣る。
前輪が左右ともパンクしており、この車でこれ以上走行することはできない。
酢太郎
海苔蔵
酢太郎
まさき
楠木
海苔蔵
まさき
酢太郎