TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

愛する人へ

一覧ページ

「愛する人へ」のメインビジュアル

愛する人へ

第1話 - 愛する人へ

226

2023年01月08日

#ちょいBL

#iris

#irxs

#感動系

#nmmn

#ファンタジー

mina@生きてるよ

シェアする

この作品はいかがでしたか？

226

mina@生きてるよ

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

「愛する人へ」

イラストの背景はアイビスペイントというアプリの素材を使わせて貰っています

↑ サムネ写真を撮るのはご自由ですが使用は禁止します

⚠️注意⚠️ 通報❌ パクリ❌ トレス❌ ブロックご自由に無言フォロー⭕ ご本人様には関係ありませんﾀﾋネタ(かもしれない) キャラ崩壊注意ちょいBL表現あり地雷さん回れ右

h

……

国王(水代家側)

おぉ、やはり美しいなほとけ

h

ははは、ありがとうございます国王陛下ﾆｺ

国王(水代家側)

これならわしの結婚相手でもそんはないなはっはっはっはっ

h

ｯ……あはは……はぁ

国王(水代家側)

それではわしはやることがあるので

h

わかりました

国王(水代家側)

ほとけは部屋に戻っておれ

h

了解しました……

h

……(はぁ！？なんなの！？あんのクソジジイがｯ)

水代家メイド

<＿＿＿＿＿＿＿💦

水代家執事

＿＿＿＿＿＿＿💢

h

ﾁｯうるさいな

おやおや貴族の貴方がそんなこと言って大丈夫なんですか？

h

大丈夫だよ誰も僕を見てないから

h

………………

h

え？ｸﾙｯ

I

どもー怪盗Iですﾆｺ

h

……

ｷﾞｬｱｧｧｧｧｧｧｱｧｧｧ

I

ちょちょちょwうるさいうるさいw

h

うわぁぁぁぁあんただれだよぉぉぁぁぁぁ

I

いひひひw⤴︎︎︎

数分後

h

はぁ＿＿,はぁ＿＿,

h

んであんたは誰なの

I

おっと……言い忘れてた

I

改めましてお兄さん私、現在世間を騒がせている怪盗……通称怪盗Iです

I

どうぞお見知りおきをﾆｺ

h

は、はぁ！？もう意味わんない

I

意味がわかんなくても結構です！

h

むむむっ

水代家執事

ほとけ様！

h

っ！

水代家執事

怪盗I！ほとけ様から離れろ

水代家メイド

ほとけ様こちらへ

h

あ、

I

……ﾁﾗｯ

水代家執事

捕らえろー！

水代家執事

わーわー

I

ﾋｮｲｯ

h

へ！？//////

水代家執事

おい！ほとけ様をはなせ！

I

まだ捕まる訳には行かないんでねﾍﾞｰ

I

ﾀｯﾀﾋﾟｭｰﾝ

h

ちょ、ちょと！あんた！なんなのさ！

I

いやぁお兄さんなんかあそこに居たくなさそうだったから……ですかね？

h

うっ……

I

おや？もしや図星？w

h

そ、そそそそそそそそんな訳ないでしょ!?

I

ふふっwわかりましたよw

h

……//////

翌日ﾀﾞﾖｫｫｫｫｫｫ

h

それで？怪盗Iさんとやら

I

はい？

h

ボクタチハドコニイクンデスカ？

I

ん、あぁ今から行くのは俺の実家です

h

＿＿＿＿＿＿＿は？

h

ﾎﾟｶｰﾝ

えーなんなんですか？僕の城の100倍はでかいんですが

h

あ、あのIさん？

I

いふ……

h

へ？

I

俺の名前ﾆﾍｯ

h

いふくんここは

I

ここは俺の親……

青水家の城さ

I

ﾆｲｯ

h

青水家って…………

I

改めまして僕は青水いふと申しますﾆｺ

I

これからよろしくお願いいたしますね水代ほとけさん

I

ﾆｺｯ

青水家は世界でも知らない人は誰も居ないくらいなんかすごい人(僕はそんな知らないけどね‪☆)

h

な、なぜあなたが……

h

あなたは確か＿＿＿＿

I

ﾌﾆｯ(ほとけの唇に)

I

しっですよほとけさんﾆｺ

h

……はぁぁぁぁぁぁ!?///(小声)

これが彼との出会いだった僕らは知らなかったこれから起こる

悲劇を

h

……綺麗だな

h

あの城から出たことだって初めてだし

h

あんな城、もう戻りたくもない

I

ほとけーいるか？

h

いるよー

I

……なぁほとけ

h

ん？

I

ほとけは水代家の城に戻りたいか？

h

ｯ………戻りたくは無いな

I

……そうか

I

ほとけはさ城ではどんな生活してた？

h

ぁ………

I

言いたくないならいいんや

h

うん………今はまだ言えない

I

そう……か

h

……なんかごめんね

I

いいや俺こそ

青水家執事

いふ様、ほとけ様お食事のご用意が出来ました。

I

ん、ありがとな

青水家執事

では後ほど食堂の方へ

h

あ、ありがとうございます

青水家執事

いえいえﾆｺ

青水家執事

それではﾍﾟｺ

I

俺らも行くか

h

うん

h

……にしても相変わらず広いな

I

そんなことはないと思うけど

h

うわっ金持ちが

I

それを言ったらほとけも金持ちだろw

h

……それもそっか

I

wwwひひw

I

ここが食堂やで

h

...……

I

どうした？

h

いや、ここもやっぱり広いなって

I

あー……飯何にする

h

おい無視するな

I

涼鈴さん！俺いつものね！

涼鈴(すみれ)

はーいわかりましたよー

h

あ、僕はハンバーグで

涼鈴(すみれ)

はーい了解です！

青水家執事

いふ様、お話が

I

わかった今行く

h

？

I

ほとけはここで待っといてくれ

h

わ、わかった

涼鈴(すみれ)

ほとけさんどうぞﾆｺ

h

あ、ありがとうございます！

h

(´,,•﹃•,,｀)

涼鈴(すみれ)

ふふっ食べてもらって構いませんよﾆｺ

h

！で、ではいただきます！

h

ﾊﾑｯ

h

！お、美味しい！

涼鈴(すみれ)

それは良かったです！

h

ﾊﾟｸﾊﾟｸﾟŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

h

(ﾉ)*´꒳`*(ヾ)ﾓﾁｬﾓﾁｬ

h

ご馳走様でした！

涼鈴(すみれ)

食器はこちらで片付けますね

h

何から何までありがとうございます

涼鈴(すみれ)

いえいえこれでも私、メイドなのでﾆｺ

その頃いふ達は

青水家執事

いふ様、水代家の者が

I

わかってる

I

このことだけは絶対にほとけにバレたらダメなんだｯ絶対に……(ﾎﾞｿｯ)

ﾊﾞｧｧｧﾝｯ

国王(水代家側)

やっと見つけたぞ青水いふ

I

お久しぶりです国王陛下ﾆｺ

国王(水代家側)

さぁほとけを返して貰おうか

I

……それは無理なお願いです

国王(水代家側)

は？あいつは俺の"道具"だぞ

I

……ふふっ少なくともほとけは貴方なんかの道具では無いでしょうﾆﾔｯ

国王(水代家側)

なんだと貴様っ

I

執事……

青水家執事

わかっておりますいふ様

国王(水代家側)

ｵﾗｯ

青水家執事

ﾊﾟｼｯ

国王(水代家側)

！

青水家執事

ｸﾞﾙﾝｯ

国王(水代家側)

おわっﾄﾞｰﾝ

青水家執事

ふぅ

I

お疲れだった

ないこ

n

ははっあなたにそう呼ばれたのは久しぶりです

I

ないこが来てからもう10年か

n

時が経つのは早いですね

I

そうだな

<きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

I

!?

n

!?

I

今の声は

n

涼鈴さんです

I

ないこ！急ぐぞ！

n

了解

そしてまた食堂では

水代家のボディーガード的なやつら

ほとけ様！ご無事ですか！

涼鈴(すみれ)

ｯ!?貴方達は誰！

水代家のボディーガード的なやつら

お前は邪魔だ！

ｺﾞｯ

涼鈴(すみれ)

あﾞぐｯ

h

涼ｯ鈴……さん

水代家のボディーガード的なやつら

さぁ！ほとけ様！こちらへ！

h

ﾋｯい、いや

水代家のボディーガード的なやつら

さぁ！早く！

h

あ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

涼鈴(すみれ)

ｯ……(どうにかしないとｯ)

涼鈴(すみれ)

ｯきゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！

水代家のボディーガード的なやつら

!?貴様！何をｯ！

h

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯすみ……れさんｯ……！

涼鈴(すみれ)

(いふ様ｯ気づいて……！)

ﾊﾞﾝｯ

I

何があった！

水代家のボディーガード的なやつら

き、貴様はｯ……！

n

ｽｯ…ﾀｯ

n

ﾊﾞｷｯ……ﾊﾞｺｯﾎﾞｺｯ

水代家のボディーガード的なやつら

ゔぐっ

n

この城の者に危害を加える者は誰であろうとも許しはしないｯ……！

ﾊﾞｷｯ

水代家のボディーガード的なやつら

ぁがっ

水代家のボディーガード的なやつら

……

n

……(殴りかかろうとする)

I

……ないこ

n

ｯ！

n

申し訳ありません

I

いいんや、ないこ

h

いふｯくん……涼鈴さんがｯ

I

ｯ！

涼鈴(すみれ)

……ｯ

I

涼鈴さん！ないこ！すぐに涼鈴さんを病院にｯ！

n

わかりました

その後10分もしないうち救急車が来た

涼鈴さんは右足の骨折程度ですんだ

だけど、水代家の人間は僕を追うことを諦めずにいた

その時、僕は気づいていた

いや、気ずかされたんだ

何故、そこまでして僕を追い続けるのか

何故、いふくんが＿＿＿＿＿＿＿たのか

全てを気ずかされたんだ

だって

あいつがいたから

h

はぁっ………はぁっはぁ

h

(急がないとｯ急がないとｯ！)

h

(あいつがｯ……来る前にｯ！)

ｶﾞｼｯ

h

!?ｯｸﾙｯ

I

ほとけ？どうしたんだ

h

いふ……くんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ど、どうしたんだ

h

ぁ……(言わなきゃｯ言わなきゃｯ)

h

(じゃないとみんながｯ)

死んでしまう

h

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ほとけ！

h

ｯ……あのねﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いふくんに全てを話した

"あいつ"が来ることで青水家の人間全員に危害が加わる

そして最悪、メイドや執事が死ぬかもしれない

全部、全部話した

I

……そうか

I

それでその……あいつって誰のことだ？

h

ｯ……

h(幼少期)

きゃははっw

s(幼少期)

いむくん待ってやーw

初兎ちゃんは小さい時、お父様の仕事の関係で出会った

h(小学生)

初兎さーん(泣)待ってぇぇ

s(小学生)

いややーw待ったらこっちまで遅刻するやんw

h(小学生)

うわぁーん(泣)

h(中学生)

もう中学生だねー

s(中学生)

そうやなー

s(中学生)

いむくんもう中学生なんだから遅刻しないようになー

h(中学生)

多分無理ーw

s(中学生)

なんでやw

h(高校生)

もう高校生だねー

s(高校生)

そうやなー

h(高校生)

3年前も同じこと言ってたよねー

s(高校生)

そうやなー

h(高校生)

初兎ちゃんそれしか言ってなくない

s(高校生)

そうやなー

h(高校生)

うわぁー初兎ちゃんが壊れたー

思えばここから初兎ちゃんはおかしかったんだ

でも僕は見て見ぬふりをした

h(高校生)

それでね＿＿＿＿＿＿＿

h(高校生)

？初兎ちゃん？

s(高校生)

……

h(高校生)

しょーちゃん！

s(高校生)

んぁな、何？

h(高校生)

いやぼーっとしてたから

s(高校生)

ご、ごめんなw

h(高校生)

いいよ別にw

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

h(高校生)

はーい

s(高校生)

……

h(高校生)

初兎ちゃん？

s(高校生)

……いむくん♡

h(高校生)

え？＿＿＿＿＿＿＿

ｶﾞﾂﾝｯ

h(高校生)

あﾞがっ

h(高校生)

ﾊﾞﾀｯ

s(高校生)

ふふっこれでやっと

s(高校生)

"俺の"物♡

あの後、何があったのか覚えてはいない

けどそれ以降初兎ちゃんとはあっていない

それから身を隠すかのように僕は表向きは「水代ほとけ」として生きてきた

本当の名前なんて誰も覚えていない

h

ｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

……ぅ

I

え？

h

紫初兎……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

紫家の者が＿＿!?

I

でも何故紫家の者が＿＿？

I

そして初兎って

5年前に監禁で捕まったはずじゃなかったか？

I

通話終了

通話
00:00

I

ん？ないこから？

ﾋﾟｯ＿＿＿＿＿＿＿

I

もしもし？

n

いふ様ｯ！急……ですが来客者がいらっしゃっいます

I

……わかった今行く

I

通話終了

通話
07:00

h

ど、どうしたの？

I

来客が来ているそうだ

h

……

I

ここは危ないからほとけも行くぞ

h

わ、わかった

その頃客室では

ねぇーまだ来ないのー？

n

だ、だからもうちょっと💦

L

もうりうら待てないんだけどー？

n

だ、だから

L

はぁ、だからもう言い訳はいいんだよ

n

い、言い訳じゃ

L

ん？ｸｲｯ(顎クイ)

n

へぁ!?//////

L

ん〜お兄さんさん可愛いじゃん(耳元で)

n

ひゃうっ……////耳やらぁ///

L

ふーん耳、弱いんだ

n

いや、ちがっ

L

違くない、でしょ？(耳元&低音)

n

んっ...///

L

ふぅーんそういう顔もいいね

n

ひぅ……///ﾋﾞｸｯ

L

ほーらこっち向いて？

n

うぅ……///(今この顔見られたら死ぬ///)

L

ねぇ早くー

L

こっちは客人だよ？(耳元)

n

んっ///ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

L

ん〜反応はいいんだけどな……

L

あ！w

n

んぅ？

L

ねぇねぇお兄さん！こっち向いて！

n

ﾋﾞｸｯﾌﾙﾌﾙ

L

おにぃーちゃん♡

n

!?(りうらを見る)

L

ｶﾞｼｯ

n

むぅ!?

L

やーっとこっちみてくれた♡

n

はーなーしーてー///

L

ねぇほんとにお兄さん俺より年上？

n

当たり前だろ！これでも20代後半なんだぞ！

L

にしても子供っぽ過ぎる

n

いーから離せ！

L

ん〜うるさいな、そんな口は♡

ﾁｭｯ＿＿＿

n

ん!?//////

L

ｸﾁｭｸﾁｭﾚﾛﾚﾛ

n

ん……////ふぅ……///

L

ｸﾁｭﾚﾛﾚﾛ

n

んー///㌧㌧

L

ぷはぁ

n

ぷはぁ

n

(お、おおおお俺のファーストキスがぁぁぁぁぁぁあぁ)

n

……うぅﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

L

うぇ！？

n

なぁんでやったぁのぉ...///ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

L

ま、まさかそんなに嫌だったとは...……

n

うわぁぁぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

L

えーとえーと💦‬ど、どうしよ💦‬

そして現在

n

ゔわぁーんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

L

ヾ(･ω･`;)ﾉぁゎゎヽ(;´･ω･)ﾉﾞ

h

……

I

……

h×I

は？

I

え？何この状況

h

いや、僕に聞かれても

I

てゆうか、貴方は？

L

あ、いたんだ

I

おい……

L

あ、俺？俺は紅籬りうら

I

紅籬家の人間か……

h

I˙꒳˙)

L

あ！ほとけっち！

h

え！？りうちゃん！？

I

お前ら知り合いなのか？

L

あ、いやほとけっちとは1年前に１回あっただけ

h

うん

I

じゃあなんでそんな仲がいいんだよ

h

……

L

……

L×h

確かに！なんでだろ！

I

なんやねん(？)

n

うぅ……ぐずっ

I

あー、まだぐすってるな

I

ないこーおいでー

n

ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ

I

おーよしよしよし

n

ぐずっ……いﾞふﾞざまぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ほらほら泣かないのー

h

……うん

L

ほとけっち……言いたいことはわかるよ

L

でもね言ったら色々だめだから

h

……わかった

それから数十分後

n

ｷﾘｯ

h

……

L

……

L×h

(うわぁ数十分前のあの人とは思えねぇ)

I

それで？りうらさんはなんでこの城に来たんだ？

L

りうらでいいよ
実はね黄空家のことなんだけど

I

黄空家……悠佑のところか

L

うん

I

でも黄空家に何かあったん？

L

悠佑……アニキが

一ヶ月前に行方不明になったんだよ

n

……!?

L

お兄さんはこのこと知ってなかったんですか？

n

ｯ……それは

I

ないこ、何か知ってるのか？

n

ｯ……1週間前に手紙が来たんです

I

……誰から？

n

宛先不明で届いたので分かりません

I

そうか……

L

もし良かったら手紙……読んでくれません

n

いいですよ

青水家執事ないこへこの手紙は絶対に"あいつ"に渡らないように俺は今、表向きは行方不明となっているが兄上、伊都の屋敷の地下にいます。俺が行方不明となってきっとこの手紙が届いた1週間後、つまり俺が行方不明になってから１ヶ月後に紅籬りうらがいふの屋敷に来ると思います。その時にこの手紙を渡してください。それまでこの手紙を誰にも見せないでください。そして、水上颯ほとけ(みずかみ)さん、いや今は水代ほとけさんですね。この手紙が届いた2週間後に水代家の状況をお伝えします。

n

という内容です

I

ふむ……では行方不明になった訳ではないんだな

L

とゆうか今日、りうらが来ることも書いてあるし

I

りうら、今日はもう遅いことだしそろそろ帰った方がいいんじゃないか？

L

うん、そうするよ

L

ありがとうね、いふさん、お兄さん、ほとけっち

n

それでは玄関までお見送りします

L

ありがとう

赤組が去った後

I

ほとけ……

h

ん？

I

お前は5年前のことを覚えていないのか？

h

……覚えて……いない

I

……そう...か

I

ならいいんだ

h

……

n

それではりうら様、ご気おつけて

L

うん、ありがとうねお兄さん

L

色々と♡(耳元で)

n

ひゃうっ//////

L

ふふっじゃあねーﾌﾘﾌﾘ

n

ﾌﾘﾌﾘ

n

…………ﾎﾞｯ///(あいつといると調子狂う///)

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

n

ん？りうらさんかな？

n

はーいどちら様で

ｶﾞｺﾝｯ

n

あﾞぐっ

……早くしないとな

そうしないと………

これまでの"演技"が全て台無しになる

コンコン

I

ん？誰だ？

失礼します

I

ｯ……お前！

h

ぁ……

久しぶりやな

s

いむくんﾆｺ

h

ひっ……ぁい、いやっ

s

そんなふうに言わんでよ

I

おい、お前っ何しにここに来た

s

……いむくんに言わなきゃいかんことがあるからや

h

な、何？

s

いむくん……

s

ゴニョニョ

h

え？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

俺から言えることはこれだけや

s

じゃあな

s

あ、後玄関にぶっ倒れてる執事さんも拾ってあげなよ

I

おい、待てっ！

ボンッ

I

ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ

h

ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ

I

初兎は！

I

い、いない……

h

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ほとけ！あいつに何を言われた！

h

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

いむくんが死なないとみーんな死んじゃうよw？

h

うぐっひっぐﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

……今日は部屋に戻るか

h

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｺｸｯ

h

……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

ここから出ていかないとｯ(ﾎﾞｿｯ)

ガラガラ

h

あ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いふくんとみた月だ

h

っでも

h

……行かなきゃ……行かなきゃ行けないんだｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

そうしないとｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

勇気がないなら俺が押したろうか？

h

ｯ!?

h

なんｯでここに

s

wだっていむくんがここから飛ばないとみーんな、死んじゃうんやでw

h

っで、でもｯ

s

ん？(圧)

h

ｯ……

s

ほらほら〜w

h

ｷﾞｭｯ

s

お？

ｽﾀｯ

s

…あとは頼んだで

h

……(あぁ……僕はここで死ぬのか)

h

……

h(高校生)

ばっかじゃないのw？

h

え？

h(高校生)

未来の僕はなーんにも覚えてないんだねw

h

それってどういう

h(高校生)

……初兎ちゃん、言ってたじゃん

h

は？何を

h(高校生)

えー未来の僕そこも覚えてないの？

h

ｯだから何をｯ……

h(高校生)

はぁ、全く困ったもんだよ

h(高校生)

いいよ、教えてあげる

h

！

h(高校生)

あの日……初兎ちゃんは僕を誘拐、監禁をした

h(高校生)

でも……初兎ちゃんは

狂ってはいなかったんだ

h

え？それって

h(高校生)

……初兎ちゃんはずっと、ずっと演技をしてたんだ

h

な、なんでそんなこと

h(高校生)

……『助けてあげるから』

h

え？

h(高校生)

そう、初兎ちゃんは言ったんだ

h

なん

s(高校生)

いむくんそれ言ったらダメやで

h(高校生)

初兎ちゃん

s(高校生)

……未来のいむくん

h

はい？

s(高校生)

未来の僕を助けてあげてや

h

それって

s(高校生)

……ﾆｺもう時間や

ﾋﾟｶｧｰ

h

うっ

h

はっ、おち＿＿＿＿

h

ｯ……？

n

ご無事ですか？ほとけ様

h

な、ないこさん

h

う、うわぁぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ怖かったぁぁぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

n

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

h

うぐっ……ひっぐﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ほとけ！大丈夫か！

h

いふぐぅんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

n

ﾖｼﾖｼ

I

一旦城に戻るぞ

n

了解

n

ほとけ様、行きますよ

h

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ……ｺｸｯ

I

ほとけ？立てるか？

h

ﾌﾙﾌﾙ

I

んじゃあほら、抱っこするからこっち来い

h

ぅん……

I

よっと、じゃあないこ、帰るぞ

n

わかりました

3人が去った後

……良かった、ちゃんと間に合ってくれたんやな

h

すぅ……すぅ

I

……

n

いふ様、

I

……なんだ

n

また、水代家の者が……

I

……わかった、今行く

I

今度はなんですか？

国王(水代家側)

はっ！分かっているくせに！

国王(水代家側)

さっさとほとけを返せと言っているんだ

国王(水代家側)

ほら！はや＿＿

I

断固拒否させていただきます

国王(水代家側)

なにぃ!?

I

……何度も言いますが、ほとけは！お前なんかのｯ！道具じゃないんだぞ！

国王(水代家側)

そんなこと知るかｯ！

国王(水代家側)

渡さないというのなら、殺すｯ！

I

出来るものならやってみろよw

I

たとえ俺が死んだとしても絶対にほとけをお前なんかに渡さない！

国王(水代家側)

うぉらぁ！

I

ｯ……

青水いふ、よく言った
あとはこちらに任せとけ

I

は？＿＿＿＿＿＿＿

ｼﾞｬｷﾝｯ

国王(水代家側)

!?＿＿＿＿貴様は!?

紫家執事

……紫家のご命令で来たただの執事だ

n

いふ様！ご無事ですか!?

I

あ、あぁ大丈夫だ

I

でもなんで紫家の者が……

n

わかりません……ですが1つわかることは

n

こちらの敵ではないということくらいです

国王(水代家側)

＿＿＿＿＿＿＿💢

紫家執事

＿＿＿＿＿＿＿

国王(水代家側)

＿＿＿＿＿＿＿

国王(水代家側)

＿＿＿＿

紫家執事

＿＿＿＿＿＿＿！

水代家執事

うぉらぁ！死ねぇぇ！

紫家執事

ｯ!?

I

ないこｯ！

n

わかっておりますｯ

n

……ｯ(手を伸ばす)(でも、このままじゃｯ間に合わないｯ！)

も〜ちゃんとやって貰わないと困るやん

ﾄﾞｶｯ

水代家執事

がはっ……

I

!?

n

!?ｯ

s

執事〜背後には気おつけろと言ったやろ？

紫家執事

も、申し訳ありません

s

……別にいいんや、お前はしばらく休んどけ

紫家執事

はい……

s

それで？国王さんよ、な〜んでまたこんなことしとるんや？

国王(水代家側)

貴様には関係ないだろ！この"犯罪者"が！

s

……ははっw確かに俺は犯罪者ですよ？ですがね、それも全部＿＿＿＿＿＿＿

y

初兎＿＿＿＿！

s

!?ｯ＿＿悠くん……

I

黄空悠佑!?何故ここに

y

初兎……それは言ったらあかん

s

でも＿＿！

y

……

s

ｯわかったよ

n

あの、何故あなた方がここに？(あと普通に不法侵入……)

s

ｯ……

y

このことは俺から説明させていただきます

n

ではこちらの部屋で

y

わかった、初兎？行くぞ

s

ｺｸｯ

n

いふ様も

I

わかった

I

で？何故お前らがここにいた

y

それは……

─回想─

s

はぁっはぁっ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾋﾟｯ

y(電話越し)

はい？

s

悠……くん……ｶﾞｸｶﾞｸ

y(電話越し)

ど、どうしたんだ？

s

どうしよﾎﾟﾛﾎﾟﾛあの作戦が……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

y(電話越し)

まさかほとけにバレたのか!?

s

ううん違ういむくんにはまだバレてないﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

"あいつ"にバレたんだﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

y(電話越し)

あいつに!?

s

俺、俺どうすればﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

y(電話越し)

とりあえず

y(電話越し)

＿＿＿＿＿＿＿

s

＿＿＿＿＿＿＿

y(電話越し)

＿＿＿＿＿＿＿

y(電話越し)

＿＿＿＿＿

y

という訳だ

I

なるほど

I

でも、ほとけは何故初兎を見た時あんなに怯えていたんだ？

ｺﾞﾄｯ

s

それは……きっといむくんはあの事を覚えてたんだ

n

あの事？

s

……

s

いふさんは知っていますよね、5年前のことを

ｶﾞﾀｯ

I

……まぁある程度は

I

ないこ、5年前の事件の記事はあるか？

n

はい、多分資料室にあると思います

n

今お持ちします。

I

あぁ、ありがとう

数分後

n

お持ちしました

_5年前の事件の記事_ 20××年4月28日19時27分頃水代家次男、水代ほとけが何者かによって誘拐されたと水代家当主から通報があった。警察はこの事件の犯人を紫家の者の犯行だと考えたそして数週間の捜査から犯人は紫初兎とわかり、すぐさま特別捜査が行われ、その10日後に紫家別荘の地下室で水代ほとけが見つかった紫初兎は水代ほとけにレ〇プ、暴力暴言などをしたと容疑を認めた紫初兎には懲役3年が言い渡された

I

ないこ、これで全てか？

n

はい、資料室にあった記事はこれだけです

I

わかった

I

……初兎

s

はい？

I

今から言うことを全てはいかいいえで答えろ

s

わかりました

I

この記事に書かれていることは全て事実か？

s

……いいえ

n

!?

I

……ほとけを監禁目的で誘拐したか？

s

いいえ

I

この事件は国王も関わっているか？

s

ｯ……はい

I

……やはりか

n

いふ様ｯそれって

I

最後、この事件の元凶は国王か？

s

はい

ｶﾞﾀｯ

n

あのいふ様

I

ん？どうした

n

さっきからなんか物音しません？

I

気のせいじゃないか？

n

にしても俺にははっきり聞こえます

s

……まさかｯ！

s

ｶﾞﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

n

初兎様!?

I

ないこは初兎を追え

n

で、でも

I

いいからはやく！

n

わかりましたｯ！

s

はぁ……はぁっ

s

っはぁ

s

(急がないとっ急がないとｯ！)

s

またｯ！いむくんが！

n

初兎様！はぁっ……

s

!?ｯｸﾙｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

n

貴方にはわかってるんでしょ！

n

ほとけ様がどうなるか！

s

……ｯわかってるｯ！だから急がないとｯ！

n

俺も着いて行きます！

s

……ありがとうな

s

では行きますよ！

n

はい

その頃いむ部屋では

h

すぅ……すぅ

ｶﾞｼｬﾝ

h

んぅ……？

水代家執事

ほとけ様！お迎えに上がりました！

h

!?ひっ……

水代家執事

さぁ！こんな城より国王のいる城へ！

h

や、やだ……こ、来ないで！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水代家執事

ｯ！まさかほとけ様……

h

……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水代家執事

あの怪盗Iに洗脳されたのですね！

h

や、ち、ちが

水代家執事

国王がお待ちです！帰りましょう！その方が貴方にとって幸せでしょ！(圧)

h

ｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水代家執事

ほら！ｸﾞｲｯ

h

わっ、

h

ｯ!?(窓が空いて)

ｽｶｯ(執事を通り越す)

h

!?＿＿＿＿＿＿(おちｯ)

青水家執事

あ、ほとけ様！

h

ｯ(どうしよこのままじゃほんとに)

死んじゃう

h

誰か助けてｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

いむくん！

ｶﾞｼｯ

h

え？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

間に合ったｯ

h

初……兎ちゃんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

ないこさん！引き上げるで！

n

はい！

n×s

せーのｯ！

ｸﾞｲｯ

h

わぁっ!?

s

……

h

……初兎ちゃん

s

ｷﾞｭｯ

h

え！？

s

よがったぁぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

しょ、初兎ちゃん

s

ゔぅﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

間に合わないかと思ったぁぁぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

あわあわ💦‬初兎ちゃん？泣き止んで!?

s

ゔわぁぁぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

青水家執事

ｯ……ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

n

あ、待てっ！

n

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

s

ぐずっ……ぅうﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

よしよし

s

ごめんなさいﾎﾟﾛﾎﾟﾛごめんなさいﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

……何が？

s

俺……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛいむくんにもないこさんにも色んな人に迷惑かけたﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

いむくんに関しては殺そうとしたﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

……ｷﾞｭｯ

s

！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

もういいよそんなこと……ﾆｺ

s

で、でも＿＿＿＿！

h

……過去の僕らが教えてくれたんた……昔、なんで初兎ちゃんが僕を誘拐したのか

s

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

ゔわぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛありがとうﾎﾟﾛﾎﾟﾛありがとうﾎﾟﾛﾎﾟﾛいむくんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

ﾆｯｺﾘﾖｼﾖｼ

n

待て！

n

何故お前はほとけのいる部屋を知っていた！

水代家執事

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

n

何故そこまでしてほとけを取り戻そうとするんだ！

水代家執事

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

n

待て！

水代家執事

……ｽﾀｯ(空を飛ぶ)

n

ｯ!?

n

ﾁｯ逃げられたか

ｸﾞｻｯ

n

!?ぐはっﾎﾞﾀﾎﾞﾀ(血がね)

国王(水代家側)

お前には死んでもらう

国王(水代家側)

"桃槍ないこ"

n

ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...

n

な…………ぜ………ぉ前が……俺の名………を

国王(水代家側)

自分で考えろ

ﾄﾞｶｯ

n

………

国王(水代家側)

ｽﾀｯ

I

ないこーどこに

I

ないこ！？

I

ないこ！しっかりしろ！

I

ないこﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

n

………

いくら呼んでも彼が返事をすることはなかった

涼鈴(すみれ)

いふ様どう……

涼鈴(すみれ)

ないこさん！？

n

ぅｯ……

I

ないこ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

n

い……ｯふさま………あのふｯ……たりｯが………あぶｯ……な……い

I

ないこﾎﾟﾛﾎﾟﾛもう喋らなくていいﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

涼鈴さんき、救急車をﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

涼鈴(すみれ)

ｯ

I

早く！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

涼鈴(すみれ)

わかりました

涼鈴(すみれ)

＿＿＿＿＿＿＿

涼鈴(すみれ)

＿＿＿＿＿＿＿

一方いむしよーは

ｺﾝｺﾝ

h

？どうぞ

青水家執事？

失礼します。

h

？(誰だろ？この城の執事かな？)

青水家執事？

初兎様、いふ様がお呼びです

s

わかりました、今行きます

青水家執事？

ﾍﾟｺｯ

ｶﾞﾁｬｯ

s

いむくんちょっと行ってくるなﾆｺ

h

うん、……初兎ちゃん！

s

ん？

h

これ持っていって！

s

わ、わかった

s

じゃあ行ってくるな

h

うん！

ｶﾞﾁｬｯ

s

と言うかどこ行けばいいんや

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

s

ん？

ﾀｯﾀｯﾀﾀｯﾀｯﾀ

水代家執事

おﾞらぁあ

s

!?ｯ

ｯ……！

ｸﾞｻｯ

h

ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...

水代家執事

ほとけ様!?

s

いむくん！

h

ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｶﾞｸﾝｯ

s

いむくんﾎﾟﾛﾎﾟﾛいむくんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

初………兎……ちゃん

h

よ……かっ……た……ぶじ……で

s

いむくん？

h

…………………

s

いむくん！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ起きろやﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

……………

s

起きろやばかいむﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水代家執事

あ、あ、あ、

s

お願いやから起きてやﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

……………

s

また、いつも見たいに笑ってｯすごそうやﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

初兎！ほとけ！

s

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛいふさんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

いむくんがﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

I

ｯ！おい！そこのお前！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水代家執事

は、はい

I

早く救急車を呼べ！

水代家執事

わ、わかりました

I

ほとけー！聞こえるか！

h

……

痛い……

...……そっか僕、刺されたのか

まさか自分の執事に刺されるなんてw

……ははっこれでやっと楽になれるかな

＿＿＿＿＿＿＿！

なんか幻聴まで聞こえて聞こえちゃったよw

……まだ

まだ……

初兎！急ぐぞ！

ほとけ！

いむくん！

っ！

絶対に助けてやるからな

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ……

わかってた……わかってたはずなのにﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

なんでﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

僕はｯ僕はｯまだ……まだ生きたいんだｯ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

h

……

s

ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｷﾞｭｯ(手をね)

h

ﾋﾟｸｯ……

s

！いむてきた……くん？

h

ﾊﾟﾁｯ初……兎ちゃん？

s

あぁ！そうやで！初兎やでﾎﾟﾛﾎﾟﾛ！

h

僕……助かったんだ

h

……ﾌﾞﾜｯう、うわぁぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

h

怖かったﾎﾟﾛﾎﾟﾛずっとﾎﾟﾛﾎﾟﾛ水代家の城にいてからずっと怖かったﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

……ｷﾞｭｯ

h

ｯ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

大丈夫や、いむくん、もうひとりじゃないでﾆｺ

h

！うぅうぁぁぁんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

s

……ﾆｺ大好きやでいむくん

たとえ俺が明日死ぬことになろうとも

愛する人へ[完]

RuRu

皆様初めましての方は初めまして私、RuRuというものです

RuRu

え？この垢の名前はminaじゃないのかって？

RuRu

実はこれ私のリア友からの逃亡垢なんですよ

RuRu

逃亡垢ってなんだよーってツッコむ人もいるかもしれないけどそこは気にすんな☆

RuRu

まぁ少しばかり話をさせてくださいよw

RuRu

まぁまずは私が前垢で辞めた理由をお話します

これから先は長くなるのでスキップしてもらって構いません

RuRu

えー辞めた理由はですね、2つあるんですよ

RuRu

1つ目はリア友が私のねアカウントをばらしまくっていたんですね

RuRu

私は特定の人にしかアカウントを教えないんですよ

RuRu

まぁだけどそのねリア友が私の嫌いな人にねアカウントばらしたんですね

RuRu

もちろんこのアカウントは分からないとは思うんですね(みんな名前間違えてたから)

RuRu

でも心配になって一旦アプリ消してまたこのアカウントでやろうとっていう感じです1つ目は

RuRu

で、2つ目はただ単にノリですね☆

おい

RuRu

お！ららじゃん

1つ目はいいけどなんだよノリで辞めたって

RuRu

いやいや別にいいじゃないですかw

まぁ早く終わらせるぞ

RuRu

はいはーい

RuRu

では皆さんおつRuRuー

おつららー

初めて900タップ超えたぜ