璃音
ここは…どこだろう。 真っ白い天井 ぴっぴっぴっと規則的になる機械音 つんとするような消毒の匂い。 そして、手にぬくもり。
璃音
寝てるのか…? 綺麗な顔だな。
璃音
なんで生きてるんだろう。 川に飛び込んでからの記憶が無い。
LAN
璃音
LAN
璃音
LAN
璃音
LAN
こさめ
LAN
こさめ
璃音
こさめ
LAN
こさめ
璃音
こさめ
璃音
ピンポーン
こさめ
1分後
お医者さん
璃音
こさめ
璃音
お医者さん
こさめ
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
お医者さん
璃音
病院抜け出そうかな… こさめさんがきっと病室にいるからな…
左側の階段から降りれば…
いるま
璃音
いるま
璃音
こさめ
いるま
璃音
こさめ
いるま
璃音
病室が騒がしい。 病室誰かがいるなんて初めてかもしれない。
いるま
璃音
聞かなかったふりをして、窓の外に視線を向ける。
みこと
すち
みこと
すち
みこと
あの二人は仲がいいんだな。
こさめ
璃音
こさめ
こさめ
璃音に突然線を引かれた気がする。誰も入らせないっと、言っているみたいだ。
いるま
こさめ
いるま
こさめ
璃音
何も言わない。 表情からは何も読み取れない。 何も無い空間を見つめている。 中性的な子だと思った。
こさめ
璃音
こさめ
璃音
こさめ
璃音
こさめ
璃音
こさめ
璃音
こさめ
璃音
紫月さん
璃音
紫月さん
こさめ
璃音
紫月さん
璃音
こさめ
紫月さん
璃音
紫月さん
璃音
知り合いなんだろうけど、出ていくって…?
紫月さん
軽く会釈してる時だった。
紫月さん
こさめ
そういい、彼女は帰って行った。
璃音
いるま
こさめ
いるま
璃音
いるま
こさめ
いるま
璃音
いるま
璃音
こさめ
いるま
こさめ
璃音
こさめ
いるま
璃音
すちさんに手紙を書いて、紫月さんにも手紙、皆に手紙で終わりか。そろそろ家に帰らないと。 スマホもないから連絡が見れない。
璃音
璃音
璃音
璃音
お母さん
璃音
お母さん
璃音
お母さん
璃音
璃音
ブーブーとスマホの通知がなる。
璃音
メールアプリには200件近くのメッセージがあった。
璃音
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
早瀬さん
璃音
璃音
ピンポーン
靴履き終わったのに、インターフォンまで行くのは嫌だったから、そのまま玄関を開けた。
ガチャっ
璃音
外にたっている人物に私はただ固まることしか出来なかった。
コメント
3件
続きめちゃ楽しみです!!