yuan
jpapa
……とても気まずい。
勢いのままに、ここへ来た。
なにを話すかも考えてないのに。
yuan
yuan
ゆあんくんはベッドサイドのラックから タオルを取り出して俺の頭に被せる。
jpapa
「もう……」と呆れたように言って 俺の濡れた髪をわしゃわしゃ拭いてくれる。
優しいゆあんくんの行動が懐かしくて またドキドキしてしまう。
yuan
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jpapa
jpapa
jpapa
yuan
yuan
jpapa
そうやって、また俺をからかう。
…でもいつものゆあんくんに戻ったみたいで ちょっと嬉しかった。
yuan
jpapa
yuan
jpapa
俺だって怖いよ。
今こうしてまた話ができても ゆあんくんは俺から離れる理由ばかり述べて また離れて行ってしまいそうで。
yuan
jpapa
jpapa
突然の質問に、首を傾げつつも思ったままに答えた。
yuan
ゆあんくんは薄ら笑う。……やだ。
ゆあんくんがこういう風に笑う時は 悲しそうに見えるから、やだ。
yuan
jpapa
その続きの言葉は ゆあんくんによって遮られてしまった。
yuan
笑いながらそういうゆあんくんに、苛立ちが募る。
やっぱりゆあんくんは 俺のことなんにもわかってない。
俺のこと突き放して、離れようとする。
体がカーッと熱くなって、視界がぼやける。
腿の上に雫がポタポタ落ちた。
jpapa
jpapa
jpapa
yuan
泣き出してしまった俺を困ったように見つめる。
俺に近づいて、ぎゅっと抱きしめられた。
久しぶりの彼の腕の中はとても心地よくて ……でも今俺が欲しいのは、これじゃない。
yuan
泣いてしまったじゃぱぱを抱きしめながらそう言う。
好きだからじゃぱぱは普通に恋をして 結婚して子供を授かって…… 普通の幸せを手に入れて欲しい。
これは俺と一緒にいたら叶わないこと。
それに今は俺のこと好きで 一緒にいたいと思ってても 将来子供が欲しくなったら 俺のこと捨てちゃうかもしれない。
俺がじゃぱぱを好きになればなるほど その分離れて行く時が怖くなるんだよ。
jpapa
yuan
勝手に…と言われればそうなのかもしれないが でも誰が考えてもそうだと思う。
jpapa
jpapa
……なにそれ。
そんな風に言われたら 辞められなくなっちゃうじゃん。
じゃぱぱのことを想って手を引こうと 幸せになって欲しいって思ってたのに。
yuan
yuan
yuan
yuan
そう聞けば、ちょっと恥ずかしそうに頷く。
jpapa
yuan
yuan
jpapa
俯いて顔が見えなくなったから 下から覗き込んだら顔が真っ赤に染まっていた。
さっきまではあんな風に強気に 俺のこと好き好きって感じ出してきてたのに いざこっちから聞くと恥ずかしがるの。 なにそれ。
凄い可愛くてどうしよう…… と思ってしまうあたり もう抜け出せないんだろうな、俺も。
yuan
jpapa
半分無茶ぶり半分は見たいだけでそう言ってみたら どうしたらいいか分からないようで 戸惑っているところも愛おしいな。
yuan
急かすようにそう言うと 躊躇いながらも俺の正面に来る。
チラッとこっちを見てまた下を向いたと思ったら 可愛い唇にちゅっとキスされた。
すぐ離れようとしたじゃぱぱの 後頭部を押えてまたキスをする。
jpapa
何度か繰り返して顔を離すと 真っ赤に染まった顔がこちらを見ている。
瞳はうるうるしてぽろぽろ雫が零れて それをぺろっと舐めると少ししょっぱかった。
yuan
yuan
jpapa
jpapa
「もちろん」とベッドに 優しく押し倒しながら答える。
yuan
jpapa
jpapa
覆い被さるようにしてまたキスをする。
久しぶりのじゃぱぱは、とても美味しかった。
yuan
jpapa
そう言って何度も キスを繰り返してくるゆあんくん。
流石に長い。もういいって。
と思うくらいには食べられそうな勢いで 舌を絡めてくる。
jpapa
yuan
そう言って俺の入口を トントンと撫でると大きく腰が揺れた。
久しぶりに触って貰えたというのも あるかもしれないが問題はもう1つ__
yuan
jpapa
ゆあんくんの家に来る前に1人で後ろを弄っていたことを思い出して全身が熱くなる。
やばい、言い訳__思い付かない。 どうしよう、恥ずかしすぎる。
yuan
「あーだから連絡見なかったんだねー」 なんてニヤニヤ笑ってそう言われるが 図星なだけに何も言い返せない。
jpapa
yuan
jpapa
開発したのはゆあんくんなのに 1ヶ月も、俺のこと放っておいたから。
jpapa
yuan
涙を拭って抱きしめられる。
久しぶりのゆあんくんの匂い…嬉しい、安心する。
yuan
肩口角を上げてそういうゆあんくんに 少しビクッとする。
yuan
……危険だ。
1ヶ月分のゆあんくんを 受け止めきれる自信は正直ない。
俺の体力では無理だ。
でも、寂しい。はやく、ゆあんくんのが欲しい。
ゆあんくんが俺から離れて、下着を脱ぐ。
ゆあんくんの隙間に顔を埋めてそれを咥える。
jpapa
じゅぽじゅぽ厭らしい音が鳴って 俺も興奮してくる。
ゆあんくんも息が荒くなってきた。
yuan
頭を押えつけられて 喉の奥の方まで当たると正直苦しい。
でももっと気持ち良くなって俺で感じて欲しい。
yuan
ゆあんくんが珍しくえっちな声を漏らしたかと 思えば口内にドクドクと液が注がれた。
前は抵抗があったけど 今は嬉しくなってしまっている自分がいる。
jpapa
yuan
yuan
飲み込むとそう言われて、髪をさらさら撫でられた。
yuan
jpapa
うっとりしたような眼差しで 俺を見下ろすゆあんくん。
でも今は、早くゆあんくんのが欲しい。
はやく、一緒に色んな気持ち良くなりたい。
yuan
yuan
jpapa
なんのことかわからなくて聞き返すと ゆあんくんははぁーと溜息をついた。
yuan
yuan
そう言ってゴムをヒラヒラと見せてくる。
最後にしたのはゴムを使わなかったから 今日はゴムして、というのも気まずい。
jpapa
yuan
yuan
jpapa
「俺ばっかり恥ずかしいこと言わせて…」 と呟けば、ごめんごめんと笑う。
yuan
jpapa
jpapa
yuan
そういうことじゃないし…と言うけれど 内心は喜んでしまう。
jpapa
そういうと喉をゴクリと鳴らして 俺の腰を押さえつける。
入口のゆあんくんの再び大きくなった中心を ピタッと当てられ息が上がる。
あ……クる、っ……
ずちゅんっと勢いよく入ってきて 思わず体が仰け反る。
jpapa
yuan
jpapa
行為自体が久しぶりすぎて前シた時よりも 快感を全て拾ってしまう。
心做しかゆあんくんも 今日は最初からストロークが早い気がする。
yuan
偉いね、と突きながら乳首にキスされる。
甘噛みされればそこはあっという間に硬くなった。
jpapa
yuan
じゃぱぱの中が締めつけを強く増した時 俺の中心もドクドクと震えて液を注いだ。
息を整えていたらじゃぱぱの体が震えているのが 目に入りそれを見たらすぐに再び大きくなった。
jpapa
yuan
やばい、と感じたであろうじゃぱぱは まだプルプルと震えているが緩く腰を動かす。
jpapa
ゆるゆる腰を動かしていると じゃぱぱのお腹の上に彼の精液が飛び散っている のが見えてそれを指で掬う。
ぺろっと舐めてみれば苦い味がして 正直これを沢山は飲めない。
でもじゃぱぱは俺のを あんなに沢山飲み込んでたから ご褒美に沢山犯してあげないとななんて思った。
yuan
yuan
下腹部をギューッと押すと 腰をビクンっと大きく浮かした。
jpapa
yuan
ちょっと強く押したからか また中心から少し白濁を零して 軽くイってしまったみたいだ。
jpapa
少し起き上がって俺の胸を押してくる。
yuan
yuan
jpapa
じゃぱぱがなにか言おうとしたが 遮って「いーち、にーい」と数え始める。
じゃぱぱは呼吸を整えようと深呼吸をするけど…
まぁたったの10秒じゃ じゃぱぱの体力だと回復はあんまりしないかもね。
jpapa
yuan
そう言ったじゃぱぱの体を起こして 今度は仰向けになった俺の上に乗せる。
jpapa
重力によってさっきより 奥まで入り込んでくるのは目を瞑って耐えてる顔。
凄くそそられる。
jpapa
どうやらじゃぱぱは騎乗位苦手らしい。
他の体位よりも奥の奥まで届いちゃうから 気持ちよすぎるんだよね。
yuan
呼びかけるとぎゅっと閉じていた目を 薄ら開けて見下ろされる。
yuan
jpapa
少し強ばったじゃぱぱを下から トンっと突き上げたら体がゾクッと震えた。
コメント
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投稿お疲れ様です! 仲直りできたみたいで良かったし付き合った!?まじ最高です!ゆあんくんがなかなかsしててめっちゃ好き
和解してよかったです😽😽 無事付き合ったのもおめでたいです👏🏻👏🏻 もしtt彡やurrnに言った時の反応は 祝福か反対どっちなんだろうって気になってます🤔💞 言わないパターンも好きですけどね🫣💖
わ!わ!わ!遂に和解したの嬉しすぎます😻😻やっぱり思うことはLumi.さんが書くRがマジで好き!っていうことです☝🏻🩵喘¡ぎ¡方とか、喘¡ぐときハート使わないのも、表現の仕方もマジで好きです🤧💘💘私この作品の為に生きてましたほんとに🥹🥹