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こはる
いきなりだけど、どうぞー
私は小さい頃、学校のみんなからいじめられていた
いじめっ子
きもちわるー
いじめっ子
もう学校来んなよ
いじめっ子2
うわこいつの体にあたっちゃったー
いじめっ子
最悪じゃんw
いじめっ子2
早く洗濯しないとーw
気持ち悪いんだよ
近づくなよ
私はもう耐えれなくお父さんに言って引っ越すことになった
お父さん
えりか自分の部屋はできたかー
田中えりか
うん、できたよ
お父さん
じゃあお隣さんに挨拶いくぞ
田中えりか
うっうん
ピーポン
研磨のお母さん
はーい
お父さん
どうも、今日隣に引っ越してきた田中です
研磨のお母さん
あら、そうなんですか
田中えりか
(お父さんの後ろに隠れる)
研磨のお母さん
あら、可愛い女の子ね
お父さん
あーこの子はえりかというんです。
研磨のお母さん
そうなの
研磨のお母さん
ねぇ、えりかちゃんって何年生なの？
田中えりか
5っ5年生
研磨のお母さん
あら、そうなのうちのこと同じだわ
お父さん
そうなんですか
研磨のお母さん
そうなの、ちょっと待ってね
研磨のお母さん
研磨ーちょっときてー
研磨
はーい
研磨
何
研磨のお母さん
この人達ね今日隣に引っ越してきたの、それでこの子なんだけど研磨と同い年なんだって仲良くしなさいよ
研磨
えっ
研磨のお母さん
えりかちゃん研磨と遊んできたら
田中えりか
え
研磨のお母さん
ほら、研磨えりかちゃんを部屋に連れて行ってあげて
研磨
わかった
研磨
ほらこっちだよ
研磨
(えりかの手をつなぐ)
田中えりか
！
田中えりか
(私の手をつなぐ人なんてお父さんしかいなかったのに)
私はこの日から研磨のことが好きになった
これから研磨は私の手を握っていつも私のことを引っ張ってくれた
私すごく嬉しかった
これが私が研磨のことが好きな理由
こはる
今回はここまでちょっと短かったけど
こはる
続き待っててください
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