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第十七話

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第十七話

1 - 第十七話

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2020年05月25日

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自分の気持ちを 見つめてみて やっとわかってきた …気がする。

数日後 りょうたの家でたこパをした。

同じサークルの同学年 数人で集まった。

実家暮らしの人は家に帰り、 一人暮らしの人で後片付けをした。 家に残ったのは、 りょうた、たけるくん 私の3人だった。

私はたけるくんとお皿洗いをした。

終わってキッチンから戻ると りょうたはこたつで眠っていた。

たける

りょうた寝ちゃったのか?

ひかり

みたいだね

ひかり

そろそろ帰ろうかな

たける

えー、帰っちゃうの?

ひかり

家近いんだよね

ひかり

自分のお布団で寝たいし

たける

帰らないでよ

たける

寂しいじゃん

ひかり

りょうたいるから大丈夫だよ

たける

りょうたじゃやだ

ひかり

あと寝るだけでしょ?

たける

でも寂しい

たけるくんとは 授業を一緒に受けたり、 出かけたりしたこともあった。

私と話のテンポがよく合うから 友達の中でも仲がいい方だった。

いつものさっぱりしてて 男らしい性格とは違い 初めて甘えてきた。

ひかり

なんかいつも違くない?笑

ひかり

今日どうしたの?笑

たける

…寂しいから

ひかり

わかったよ

ひかり

じゃ、たけるくんが寝るまで

ひかり

一緒にいるから

たけるくんは りょうたのベッドに寝っ転がり 私はそのベッドに腰掛けた。

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