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主
主
主
今回は、日帝side
日帝
日帝
日帝は怪我の痛みに呻きながら、上半身をゆっくり起こしながら、部屋を見渡す
広くも狭くもない白い部屋で、ドア近くに棚、真ん中に丸いちゃぶ台、そして日帝が今いるベッドだけがあった
日帝
ガチャッ(部屋のドアが開く)
日帝
???
日帝
連合国の中で先陣に立つ国、アメリカが笑顔でドアのそばに立っていた
アメリカ
見張り
バタン(ドアが閉まる)
日帝
アメリカ
アメリカ
日帝
アメリカの態度に腹を立てた日帝は、アメリカに近づき、彼の胸ぐらを乱暴に片手で掴んだ
日帝
アメリカ
少し慌てて、アメリカは日帝に説明する
アメリカ
日帝
日帝は鋭い眼光をアメリカに向ける
アメリカ
日帝
日帝は黙って静かにアメリカを睨んでいた
アメリカ
少ししてから、日帝は乱暴にアメリカを離した
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカは二ッと笑ってみせた
それはまるで、誰もが憧れるヒーローのようであった
日帝
日帝は自嘲気味に笑って、ふと思った
日帝
どこか、悲しそうな表情で
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカが日帝の腕を掴もうとした、手をのばした瞬間
私は!!(日帝)
アメリカ
突然、日帝が大きい声でそう言い、アメリカはびっくりして手を止めた
日帝
アメリカ
アメリカ
それからしばらく、二人の間には沈黙が続いた
アメリカは自分の腕時計を見ると、会議の時間に迫っていた
アメリカ
アメリカは諦めて、部屋を出ようとした
日帝
アメリカ
振り向かないままアメリカが聞くと、日帝は落ち着いた声で言った
日帝
主
主
主
日帝
アメリカ
主
主
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