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キーンコーンカーンコーン
先生
はーい!
どっか遊びに行こうぜ!
今日塾あったっけ?
気がつけば、うるさかった教室も静かになっていて 僕しか残っていなかった
しにがみ
あの時ぺいんとさん
ぺいんと
なんて言おうとしたんだろ…
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
少し先を歩くぺいんとさんを見ていると、 彼が何か言いかけていたことを思い出した
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
僕はその場で立ち止まった
何で?僕何かしたっけ…?
しにがみ
そう言うと、ぺいんとさんは僕が立ち止まっていることに気づき、 彼も足を止め、振り返った
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
きっと…こんなことを言っても気持ち悪いって思われるだけだろう
だけど…それくらい僕は……
ぺいんとさんの横にいられるだけで幸せで
触れる度に胸がいたくなって
しにがみ
しにがみ
しにがみ
たった二文字なのに
好きって言うだけなのに
口が動かない
しにがみ
フラッ
バタッ(倒れる音)
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
僕は目を閉じた
すると、意識が遠のいていき、ついには眠ってしまった
しにがみ
しにがみ
しにがみ
僕は目を擦りながら起き上がった
すると、ドアが開き、ぺいんとさんが入ってきた
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
僕は目をつむり、ここに来る前のことを必死に思い出した
確か……一緒に帰って……
それで……えっと…
だめだ…思い出せない……
僕が唸って思い出していると、急におでこに冷たい感触がした
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
話し始めて1時間くらい経ち、熱のせいなのか急に睡魔が襲ってきた
僕は眠らないように気を付けながらぺいんとさんの話を聞いていた
しにがみ
しにがみ
まだぺいんとさんのそばにいたい…
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
もし風邪を引いていなかったら
寝ぼけていなかったら
きっとこの想いは伝えられなかっただろう