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テラーノベル(Teller Novel)

鬼頭先生

あっいた〜

梓弓

逃げて!

捕まったらほんとにヤバイ気がする

梓弓

シャッターが閉まってる所が多いから

梓弓

気おつけながら逃げて!

梓弓

あっ、そっちは、、、

やべっ、行き止まりだ此処

梓弓

馬鹿!不味い、、、

鬼頭先生

ダメだろ〜空ちゃんと帰らないと

梓弓

くそっ、仕方がない

梓弓

先生ごめん!

梓弓が先生の目に懐中電灯の光を当てる

鬼頭先生

何?!

梓弓

今だ逃げて!

梓弓ナイス

梓弓

ごめんねー先生ー

5の2教室ロッカー

梓弓

ふぅーひとまず隠れた、、、

いや、狭くね?

梓弓

仕方がないよ。先生に見つかったらヤバイから

ロッカーに2人は狭いよー

梓弓

しっ!先生来るよ?

あと何分待つの?

梓弓

さぁ?

さぁ?ってなんだよ!

梓弓

うるさい!見つかるって

なんでよー

コツっ、コツっ、コツっ

うわっ先生いる、静かにしよう

梓弓

うん

鬼頭先生

梓弓〜空〜どこいった?

鬼頭先生

よくも目に懐中電灯を当てたなー

梓弓

、、、

鬼頭先生

いないか、、、

鬼頭先生

シャッターの向こうに行ったか?

コツっ、コツっ、コツっ

セーフ

梓弓

シャッターの反対側に行ったみたい

僕達はシャッター通れないからね

梓弓

やっぱり先生がシャッターの鍵持ってたね

はぁ、非常階段で行くしかないか~

それより早くロッカーから出ようよ

梓弓

確かに狭いからね

ロッカーから出る

でー、6の3だっけ?

梓弓

そうだね

梓弓

近いしさっさと行こう

梓弓

早く、望達と合流しないと

そうだった、、、

望と光が危ない

梓弓

シャッターの向こうに先生行っちゃったし

急がないと

梓弓

早く鍵を取りに行こう

6の3

梓弓

うーんと

何処だー鍵

梓弓

教卓の中かな?

そうかも、教卓の中をみよう

梓弓

、、、

、、、

梓弓

あった!

よし!

鍵ゲット!

梓弓

早く非常階段に行こう!

よーし

非常階段前

梓弓

よし開けるよ

うん!

カチャ

梓弓

開いた!

かなり老化してるね、、、

梓弓

これは確かに立ち入り禁止にするね

非常階段

梓弓

歩く度にミシミシいう

怖〜

梓弓

1階か

待ってまだ一個上にいるから

梓弓

降りるの遅いよ〜

だって怖いもん

梓弓

ほら、はやっ

ドーン

あっ

梓弓

あっ
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