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はるちよの声…？
○○
春千代
春千代
○○
○○
春千代
本当に焦っている春千代は久しぶりに見た
このまま、一緒に時間を過ごしたい
○○
○○
○○
ああ、でも。
○○
春千代
"また"何も言えないまま
10年前
○○
○○
Ωであることをいいことに 手下から虐待をされていた○○
父
父にはそんな事言えなかった
これ以上失望されたくなかった
○○
○○
どうして私はΩなんだと思った
そう思うことしか出来なかった
○○
(でもΩだから。)
○○
父
たぶん、「好き」を伝えるのは簡単
わがまま、でもない気がする。
でも。
誰かにこんなこと言ったことなくて
どうしたらいいか_____
春千代
春千代
○○
そう言うと春千代は消えてしまった
今の会話が
○○
今とめないと
春千代は出てって前には戻れない
分かってるのに。
○○
○○
動けない
簡単なはずだろ、、
あいつを引き止めて話をする。
○○
そうした所で何になる？
どうせ私には
○○
春千代
○○
○○
春千代
○○
そこには消えたはずの春千代がいた
春千代
春千代の手には○○が好きなジュースが握られていた
○○
○○
ああ、春千代
○○
変わってくれないな
○○
○○
春千代
○○
もう、どうにでもなれ
春千代
春千代
○○
○○
春千代
○○
春千代
春千代
春千代
春千代
○○
春千代
｢好きだからだよ｣
頬を赤らめ少し目線を落とした春千代
○○
○○
○○
春千代
春千代
春千代
春千代
春千代
それがお前の本音か
○○
春千代
○○
○○
久しぶりに本音でぶつかっている
春千代
春千代
○○
○○
○○
春千代
春千代
春千代
○○
○○
○○
ハッピーエンドは自分でもぎ取ってやる
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