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ころん

ね、りさ、こっち向いて?

リビングでスマホを触っていると、 後ろからころんくんが抱きついてきた。

りさ

ん?......んむっ!?///チュッ

後ろを振り向くと、 突然ころんくんにキスで唇を塞がれ、 思わずスマホを落としてしまった。

りさ

...ッ、んんっ////

ころんくんはスマホなんて気にせず、 甘くて深いキスをしてくる。 息が続かず、苦しくなって ころんくんの腕をペチペチ叩くと、 やっと唇を離してくれた。

ころん

っふふ、かーわい。

肩を揺らして荒い息をする私を見て、 ころんくんがにやりと笑う。 6年前、ころんくんを引き取ったときは、 まさかこんな状況になるなんて 想像すらしてなかったな...

ころん

りさ、よそ見禁止。

ころんくんはそう言って、 また顔を近づけてくる。 溶けちゃいそうなくらい甘いキスに、 私は今日も、酔わされる。

ころん

んっ...
りさ、好き。愛してるよ。

___こんなに幸せなら、最初から 自分の気持ちに素直になっておけば良かった なんて、 最近は思ってしまうのです。

りさ

___私も愛してるよ。

ころん

えへへ

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