テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ボター

まずヴァンパイヤ症候群になった人の選択肢は3つ

ころん

3つもあるんですか…?

ボター

えぇ…まず一つ目

ボター

そのままヴァンパイヤになる

ころん

それは…

ボター

まぁ…あの2つを聞いてから考えて

さとみ

………

莉犬

………

ボター

二つ目、人間として生きれる女神族になる。それで制御できる

莉犬

!?女神族に…?

ボター

えぇ…そして三つ目…天災のヴァンパイヤに…力を制御してもらう

莉犬

天災のヴァンパイヤ…ッ

さとみ

天災のヴァンパイヤはいい奴らなのか…?

ボター

話は聞いてくれるかは、あなた達次第よ…でもそのままヴァンパイヤになるのは嫌でしょう…?

ころん

はい。嫌です…

さとみ

そうなると選択肢は…

ボター

天災のヴァンパイヤに頼むか…人として生きれる女神族になるか…

ころん

……

莉犬

そこは…ころちゃん次第だよ…

ころん

………

ころん

女神族の方を選択する…

ボター

!!そう…じゃあ、

ボター

借りるわね…?

りうら

はい

シュンッ

さとみ

あの…ころんは…

りうら

天界へ行ったの…女神族の魔力を授かるために…

りうら

人間界で人間として生きれるのはとてもいいこと…

莉犬

そうなんですね…、

りうら

女神族は天界の管理で忙しいらしいので

ボター

あれ…?世界が変わってる…?

ころん

??……

最高神

えぇ…貴方が連れてきてくれた子のお陰でね…

ボター

最高神様!!

ころん

(女神族の…母親)

最高神

貴方は…女神族になる選択をしたのですね

最高神

本当にそれでいいのですか…?

ころん

はい。悔いはありません…

最高神

そうですか…それでは貴方を女神族として認め…、四代目“氷”を授ける

ピカーン!!

ころん

この姿は…?

最高神

女神族としての姿ね…貴方は四代目“氷”の女神族…とても素晴らしい地位に立てたわ

ころん

なったばかりなのにいいんですか?

最高神

えぇ…この天界を姿を変えてくれた人だもの

最高神

それじゃあ…地上へ戻りなさい

ころん

はい!

ボター

じゃあ…私はこれで

ころん

ボターさん、ありがとうございました

ボター

いえ…それではお気をつけて

ピカーン!!

ころん

…スタッ

さとみ

!?ころんか…?

莉犬

髪色変わってる…

ころん

うん…女神族としての姿で

りうら

もしかして…何代目とかですか…?

ころん

四代目…“氷”だそうです

りうら

そうなんですね!

りうら

(すごいなぁ…

最高神

(そういえば言い忘れていたわ

りうら

(あ、はい

最高神

(ころんくんも聞こえるかしら…?

ころん

(はい…聞こえます

最高神

(今ね…りうらには、天災のヴァンパイヤを…救うために動いてもらっているの

ころん

(りうらさんに…?

最高神

(えぇ…天災のヴァンパイヤは…Messiah救世主がいないといけない…

最高神

(そして女神族ではいけないこと…そして罪が許されれば…

最高神

(天界へ行けること…

最高神

(だから貴方も…りうらの手伝いをしてほしいの

ころん

(分かりました

最高神

(ありがとう

ころん

(りうらさん…これからよろしくお願いします

りうら

(よろしくね

さとみ

でもとりあえず…制御はできたってことだよな…?

りうら

はい。そして…俺が見える範囲では、そのウイルスも活発ではないです…

りうら

この世の中には…ヴァンパイヤ症候群になっている人が沢山いて…だからそのために血液パックがあるんです

さとみ

なんで…そこまで詳しいんだ?

りうら

それはいえません…ですが、

りうら

貴方方はきっと…ジェルさんの言い伝えで来ましたか…?

さとみ

!?ジェルのこと知ってるのか…?

りうら

はい…だって…言い伝えでは…

りうら

三代目…じゃないんですか?

さとみ

え!?

莉犬

どう言うこと!?ジェルが…?

ころん

え…?

りうら

取り敢えず…ころんさんは元の姿に戻ってください

ころん

はい…

莉犬

ジェルが……三代目…?

りうら

女神族は…1000年前に二代目が生まれ、6年前に、三代目が生まれて…、今年に四代目が生まれたそうです。

さとみ

一代目はいつから…

りうら

3000年前かららしい…

莉犬

!?

りうら

(りうらは…年齢なんて覚えてないよ…ッ)

ころん

そんなに長い間…生きてるんだ…

莉犬

通話終了

通話
00:00

ジェル

もしもし…?

莉犬

ジェル…今すぐ森の中の大きい家にきて…?

ジェル

なんでや…?

莉犬

早く

ジェル

わかった…

数時間後

ジェル

で…なんですぐにきてっていったん…?

莉犬

ジェルはさ…

莉犬

人間…?

さとみ

………

ジェル

急に何言うんだよ…w

ジェル

人間じゃないならなんなんや…?

莉犬

ヴァンパイヤか…女神族

ジェル

そういことになるんや…まぁ

ジェル

神社のあの音の正体も気づいとったしな…

ジェル

なーくんには俺のの正体…言ったことあるんだけど…

ジェル

隠す必要はないんよな…?

莉犬

!?

さとみ

やっぱり…女神族なんだな…?

ジェル

そうやで…今まで人間として生きれるから生きてたんやで

ジェル

まぁ…まだ人間として生きれるけどな…気づくに早いわ…w

さとみ

ジェル……

ジェル

取り敢えず…ころんごめんな、騙す形になって…

ころん

全然…むしろありがとうニコッ

ジェル

これで…四大天使…全員揃ったらしいな

莉犬

四大天使…?

ジェル

女神族で強い人たちを指すんよ

さとみ

そうなんだな…

りうら

取り敢えず…今日は帰りますか?

りうら

それか…ここに泊まってっても…

りうら

いや…羽になれら方がいいですね

りうら

ころんさん…羽出してみてください

ころん

え…えっとこうですか…?

バサッ!!

ころん

わぁ!綺麗な羽…!

ジェル

ころんも2枚なんやな…だとしたら

ジェル

全員…2枚やな

りうら

そうですね

りうら

羽になれて帰ってみましょうか…

ころん

はい

ジェル

そうやな…

バサッバサッ

莉犬、さとみを 抱えて飛んでいった。

りうら

…(四大天使になったのは心強いな…

りうら

りうらも仕事…頑張らないと!

天災のヴァンパイヤを止めるために

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚