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テラーノベル(Teller Novel)

オリキャラ達でわたしのアール

歌詞改変や,別世界と混ざってたりDreamtailからメア様を連れてきてます

それでもいい方は,どうぞごゆるりと

ギィ

私屋上にて靴を脱ぎかけた時に三つ編みの先客に声をかけてしまった

リナ

ねぇやめなよ

間奏

口をついてでただけ

本当はどうでもよかった

先を越されるのが

何となく癪だった

三つ編みの子は語る

どこかで聞いたようなこと

リノア

運命の人だった…どうしても愛されたかった

リナ

ふざけんな!

リナ

そんなことくらいで私の先を越そうだなんて!

リナ

欲しいものが手に入らない?

リナ

奪われた事すら覚えてない癖に!

リノア

話したら楽になったよ

と私の妹は消えてった

さぁ今日こそは

と靴を脱ぎかけた時

背の低い女の子

また声をかけてしまった

背の低い子は語る

世界での孤立を

Daydream

救ってはいじめられを繰り返して居場所がないんだ……

リナ

ふざけないでよ

リナ

そんなことくらいで私の先を越そうだなんて

リナ

それでも

リナ

うちでは愛されて温かいご飯……あるんじゃない?

Daydream

グス…お腹がすいちゃったな

別世界の守護者は消えてった

そうやって何度も止めて追い返して

私自身の痛みは誰にも言えくて……

あぁやっと見つけたんだ

似たような悩みの子

何人目かにあったんだ

私の

古い友達

Nightmare

彼奴に会う度に増え続ける傷を消し去るためここに来た

口をついてでただけ

本当はどうでもよかった

思ってもないこと

でも

声をかけてしまったの

リナ

ねぇ……

リナ

やめてよ

あぁどうしよう

彼は止まってくれない

私にはそんな資格はない

リナ

それでもっ

リナ

ここからは消えてよ!

リナ

あなたを見てると苦しいの……

Nightmare

じゃあ今日はやめとくわ

闇の帝王は消えてった

今日は誰もいない

私一人だけ

誰にも邪魔されない

誰も邪魔してくれない

髪飾りは外して

彼のクラウンは置いてって

少し背が伸びた私は

今から飛びます

END

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