柊木 ○○
柊木 ○○
そう言うとクソ可愛い猫ちゃんはこっちに来てくれた
人に慣れてるのかな?
っと思いつつ猫を抱き上げる
あ、目オッドアイだ
左目に紫の瞳 右目にピンクの瞳 毛の色は少し白色が入ったグレーの毛
猫でオッドアイなんて有るんだな… しかも毛がふわふわ!! この猫の種類確か…
ペルシャだったかな?
まじで毛がふわふわや…(ू •ω•ू )
ずっと出入口に居るのも流石に失礼だから 場所を変えて椅子に座る
柊木 ○○
私は、目の前にある大きな本棚の5段目くらいのところにある とても古そうな本をとろうとした
が
残念な事に私の身長が低いからその本には全く届かなかったのだ
柊木 ○○
柊木 ○○
柊木 ○○
周りを見回すけど、乗れそうなものはは椅子しかない
流石に椅子の上に乗るのわ…
柊木 ○○
どうしよ☆←
っと悩んでいると
翔
聞きなれた声が聞こえた
振り返ると
先程「邪魔です」と言った彼がいた
柊木 ○○
柊木 ○○
翔
っと言って私が頼んだ本をとってくれた
柊木 ○○
翔
翔
とだけ言い残してどこかへ行ってしまった
以外と優しい人だな…
席に戻って
先程撮ってもらった本を開いた
ペラペラペラ
リズム良く本のページを次へ次へとめくっていく
そこで、1つ気になる文字を見つけた
柊木 ○○
柊木 ○○
っと書いてあった文字に
自分が何回も同じ夢を見るのに関係してるんじゃないかと思い始めた
その文字のしたに書いてあるのをゆっくりと読んでいく
同じ夢を見せる猫 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 同じ夢を見せる猫とはその名の通り 同じ夢を何回も見せる猫。 昔、江戸時代(1706年)の時に人々に同じ夢を見せる悪戯をしていた 1710に同じ夢を見せる猫が発見され、悪い化け物扱いとされ 処刑され、絶滅したと考えられた。 が、しかし大正にまた同じ夢を見せる猫が現れまた同じように悪戯していた ある日、同じ夢を見せる猫は、天皇にも悪戯をしかけ 天皇は、怒りの余りに同じ夢を見せる猫を絶滅させた。 それからは、同じ夢を見せる猫の姿は見られないまま 悪戯も無くなり平和となった日本。
柊木 ○○
絶滅したとすると、私がずっと同じ夢を見つずけるのは同じ夢を見せる猫の性ではないのか…
っとなると、一体何故私が同じ夢を何回も見るのだろう… っと頭を抱え考えた
にゃ〜
柊木 ○○
柊木 ○○
ん?確か、同じ夢を見せる猫も猫だから…
私は、本に乗っている同じ夢を見せる猫の絵写真を見た
あ、この猫オッドアイだ! 左目に紫の瞳、右目にピンクの瞳 そして毛の色は少し白色が入ったグレーの毛
ん? この猫どこかで……
柊木 ○○
そうだ! あの時私が抱き上げてた猫ちゃんだ!
柊木 ○○
同じ夢を見せる猫
柊木 ○○
それは、おいといてどうやったらこの夢をもう見なくなるのかな?
そう思いまた本に目線を向ける
柊木 ○○
同じ夢を見ないようにする方法 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 同じ夢を見ないようにする方法は、その猫を殺す、 また、その猫の飼い主を殺す または、その猫の飼い主は紫の愛を持っていてそれを貰いその呪いを解く
柊木 ○○
柊木 ○○
柊木 ○○
柊木 ○○
ん?でも、前見た夢では、紫の愛を貰うと死んじゃうって… 言ってなかったけ?
え、死ぬのはやだ… でも、これ以上同じ夢を見たくないし…
かれこれ悩んだが結局は、紫の愛を貰うことにしたのだった
コメント
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ちょっ……ほんとに設定とか世界観が好きすぎるw 続き楽しみにしてるねっ!