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大体まろにき()

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大体まろにき()

11 - ホワイトデーのお返しに。「まろにき」

♥

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2022年03月16日

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蒼(主)

おはようございまする

蒼(主)

今日は午後6時頃から描き始めようと思いまする。

蒼(主)

明日から休みでする(?)

蒼(主)

やったね☆

蒼(主)

てことで2日遅れましたがまろにきのホワイトデーですね(?)

蒼(主)

いれメン全員参加ですね(?)

蒼(主)

お〜い!!

ないこ君

おいおいおいお前ええ!!

初兎君

俺達の出番少なすぎちゃうかああ!?蹴り飛ばすぞおらあああ!!

ほとけ君

そーだそーだ!!

悠佑君

許してやれよ〜

If君

そやでぇ?兄貴もそういうとんのに…

ないこ君

お前らは毎回登場してるからだよね!?ね!?

蒼(主)

あ、すんません()

初兎君

おい(圧

蒼(主)

なんすかなんすか

初兎君

今日出さねーとシバくぞ!

蒼(主)

分かってますよ…!

蒼(主)

ここまで書くのに4分かかってるんね!!草!!(?)

初兎君

はよ始めんかい!!

蒼(主)

わかったわ!!!

ちゅうい! 主にまろにき カプは まろにき いむしょー 赤組 の構成ですねぇ そんじゃあどぞ

悠佑君

……な、何やねんお前…

俺の腰の部分に初兎が引っ付いている。 正直邪魔である。 初兎曰くほとけが構ってくれないらしい…。

とにかくどいてくれんかな!邪魔や!!

悠佑君

って言いたいんやけどなぁ……。

悲しがっている初兎を見てそんなことを言えず俺は肩を落とした。

悠佑君

んも……初兎!今日ホワイトデーやろ?それでなんか作ればええやんか…!

初兎君

そやけどぉ……。

初兎がうるうるした瞳で俺を見つめてくる。 いつもはあんなにかっこええんに今日はなんか小動物やな。

悠佑君

よし。じゃあ俺は雑貨屋行くで。
まろにホワイトデーお返しせんきゃやし……。
とりま初兎も行く?

俺は頬を掻きながら言った。

初兎君

雑貨屋…かぁ……。

悠佑君

どないするん?

初兎君

ん〜じゃあ行くっ!

やっと初兎が俺の腰から離れた。

悠佑君

じゃあ行くかぁっ…。

俺は立ち上がり薄めのカーディガンを着た。

初兎君

待ってや〜!

慌てて初兎も立ち上がった。

蒼(主)

ここで悠佑君と初兎君の格好を絵としてかっこよく載せたいところですが今日はスキップ(?)
いつかきっと載せまする。

悠佑君

んじゃ行くで…?

初兎君

せやなっ…

俺たちは部屋を出ていれいすメンバーが集まるリビングへ向かった。

If君

あ、兄貴〜どこ行くん?

まろがソファに寄りかかって聞いてくる。

悠佑君

ん〜ちょっとなぁ…

If君

なんやっ俺にも言えへん事か…!
はっ……まさか不倫か…!

まろが頬を膨らませた。 俺はそんなにまろに近づいて頬を摘んだ。

悠佑君

そんなわけないやん〜…ちょっと買いもんに行くだけやっ!
これで我慢してや…!

そういいまろの頬にキスをした。

If君

…はっ……。

悠佑君

んじゃあなぁ…!

俺はにへへと笑い初兎の元へ駆け寄った。

ないこ君

おっとぉ…?

そして俺達は家を出た。

If君

え、ないこないここれ俺悪い!?今日俺兄貴の事襲っても起こられんよなぁ!
兄貴が可愛すぎるのが悪いねん!

ないこ君

あ〜…まぁいいんじゃね?

悠佑君

なんかええ所ないかなぁ…。

初兎君

せやな……ほんまにええ所…。

お店を何件か回ったあと目に留まる物がなかった俺と初兎は次のお店に向かって歩き出していた。

初兎君

あれ。悠君悠君

悠佑君

ん?なんや?

初兎君

あそこええんちゃう?

悠佑君

あ、ほんまやん…行ってみよか。

初兎君

せやなぁ…

俺と初兎はそのお店に向かい歩き出した。

俺と初兎はそのお店を辿って路地裏に入っていった。

悠佑君

あ、ここや…。

お店の中はあかりがうっすら漏れていた。

初兎君

ええ雰囲気のお店やな…。入ってみよかぁ…。

俺と初兎は店の中に入った。

悠佑君

ん?なんやここ…。

お店に入るや否や小さなガラス製のライトが黄金に輝いている。 俺はそれに目を奪われた。

初兎君

なんやここ……。

店長

いらっしゃいませ。

俺たちが当たりを見回していると横から店員さんに声をかけられた。

店長

なにかお探しでしょうか。

悠佑君

あ、えっと……。

俺は店長さんの耳元できらきらと輝いているピアスに目を留めた。 橙色と桃色がグラデーションになっている。

店長

あ、このようなお品物でしょうか。

店長さんは俺の心を呼んだかのように耳で輝いているピアス触れた。

悠佑君

は、はい…。

店長

それはこちらになります。

店長さんが手を添えた先にはきらきらと輝く小物がズラっと並んでいた。

店長

お品物がお決まりになられましたらカウンターまでお越し下さい。

店長さんは一礼をして店の奥へと過ぎ去って行った。

初兎君

うお……なんやこれ…。滅茶苦茶綺麗やん…。

初兎が翡翠色のピアスを手に取り頭上のライトに掲げ照らした。

悠佑君

あっ……。

そんな初兎を横目に俺は目線の少し上に置かれているあるものを手に取った。

初兎君

俺……これにする…悠君は?

悠佑君

俺はこれやな…。

初兎が水色と紫色のグラデーションが綺麗なピアスを手に収めている。 俺は青色と黒色の透明なグラデーションが綺麗な指輪を手に取っていた。

初兎君

悠君らしいな…!

悠佑君

そーか?

初兎君

きっといふくん泣いて喜ぶで?

悠佑君

そうやとええなぁ…。

俺と初兎はそんなことを口にしながらカウンターへと足を運んだ。

店長

……。

まるで差し合わせたかの様に店長さんが出てきた。

悠佑君

これください…。

店長

はい。

そんなこんなで会計が終わり俺と初兎はお店を出た。

悠佑君

すっかり暗くなったなぁ…。

初兎君

せやね…。心配かけとるしはよ帰ろやぁっ!

俺たちは家路に向かった。

悠佑君

ただいま〜。

If君

あにきぃぃ…!全く…遅いやん……心配するんに…。

やっと帰ってきた兄貴に俺は駆け寄った。

悠佑君

ごめんてっ……。

If君

んも…どこ行ってたん…?

悠佑君

あ、あのなあのなぁ…?

兄貴が媚びを提げて話してくる。 やっぱ俺の彼女は可愛いわ()

If君

ん?

悠佑君

じゃーん!

やっぱ可愛い(?)

If君

な、なんやこれ…。

兄貴から小さい箱を渡された。 何が入っているのだろうか。

悠佑君

あ、えっとなぁ……。

兄貴が慣れない手つきて箱を開封していく。 暫くするとあるものが見えた。

If君

……ぁ…。

俺は小さく声を漏らした。

悠佑君

そ、これ指輪や!まろに似合うかなぁって俺選んだんやぁ…!

If君

まじか……っ…。

悠佑君

あ、っと、嫌やった…?

If君

んなわけないやん!めちゃめちゃ嬉しい…!
ありがとうな兄貴っ!

悠佑君

良かったぁ…。

兄貴が俺の手を握り指輪を填めていく。

なんてことをするんだこの可愛い嫁は 左手の薬指に着けてんぞこのやろ! え、くっそかわいいやばいやんほんまに…。

If君

あ、兄貴…?そっちは結婚する時につけるんやで…?

悠佑君

え。ほんま…?

兄貴が指輪を抜こうとはめた指輪を引き抜こうと指輪に手をかけた。

If君

ん〜でもこっちの方が嬉しいしこっちがええなぁ…。

兄貴は指輪を抜くのをやめまた指を指輪をはめた。

If君

あ、俺も兄貴に渡したいもんがあんねん…。ちょっとまっててや…!

俺はあるものを渡そうと部屋に駆け込んだ。 大事に取っておいて毎日手入れしていつ渡そうか迷っていたあれ。 兄貴の手の前に差し出した。

If君

俺もいつか渡そうかと思って買っちゃってたんや…!
兄貴に似合うかなぁってな…。

俺はその指輪をはめながら話す。

悠佑君

指輪……?

If君

そやっ…。

兄貴が俺がはめた指輪をまじまじと見ている。 その目には涙が浮かんでいた。

If君

ほーらっ泣かんでや…?

悠佑君

っだって…しゃーないやん…もぉぉ……。

兄貴が俺に体を預け寄りかかった。 俺はそんな兄貴を抱きしめた。

If君

……。

俺はもう一度兄貴を強く抱き締めた。

もう一生離すまい、と。

蒼(主)

終わりっす

蒼(主)

ʸᵉᵃʰ( ᐛ✌️)

蒼(主)

やっぱまろにき尊くね?

蒼(主)

リク常時募集。

蒼(主)

そんじゃあさよならです

蒼(主)

おつあお〜

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