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青黄

書き方など苦手な方はお控えください

『 眠 れ ぬ 夜 は 、 』

外で雨の音が響く中、僕は1人でベットの上にいた。

.......

あぁ、もう、! 寝れない...!

誰にだってあるでしょ、?

眠れない夜くらい。

ネットで調べた色んな方法を試してみたけれど、どれもだめだった。

青ちゃん...

もう寝てるかな、

青ちゃんの事だから、まだパソコンに向かって作業してるんだろうな。

そんなことを思いながらお気に入りのヤギのぬいぐるみを抱え、

僕の部屋と向かい合わせになってる彼の部屋に向かった。

コンコン..

優しくノックをしてからドアノブをゆっくり回し、扉を開ける。

パソコンの光に照らされていると思っていたその部屋は、薄暗い常夜灯に包まれていた。

もう寝てるんだ、珍しいな。

青ちゃんだって疲れてるもんね。

1人で寝るか、...

と言いつつも、今日はもう眠れそうにない。

ベットの上で静かに眠っている彼に背を向け、自室へ戻ろうとした時

黄くん...、?

大好きな声が聞こえた。

へ、...

ごめ...起こしちゃった、

ううん、大丈夫

そう言いながら彼は、布団を捲って体を起こした。

どーしたの。寝れないの、?

...うん、

長年一緒にいる彼には、全部お見通しみたいだ。

おいで、

一緒に寝よ、 (ニコ

ベット狭くなっちゃうよ...?

大丈夫だよ、笑

前までずっとこうだったじゃん?

まぁ、確かに..笑

ふへ、青ちゃんあったかい... (ギュ

黄くんもあったかいよ、笑

ベットに潜って青ちゃんに抱きつくと 大好きな優しい匂いに包まれる。

その匂いは、 シトラスのように爽やかで、ちょっぴり甘い。

それが青ちゃんのあたたかさと混じって、僕に眠気を与える。

...ん、ぅ....

おやすみ、

彼の声が聞こえたのと同時に、 僕は夢の中に潜った。

眠れぬ夜は、大好きな人と寝るのが 1番です。

_ℯꫛᎴ_

頑張ったからはーととコメントたくさん下さい。

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