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n217(エヌ・ニイナ)
めると
めると
めると
白石 紬希(しらいし つむぎ) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 高校1年生 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 6月に転校してきた 内気 過去のトラウマから「どうせ周りと馴染めない」と諦めている
天野 使衣(あまの つかい) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 高校1年生 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ いつも笑顔なクラスの人気者 愛称は「天使」 誰にでも優しく明るい
めると
昼休み
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの男子
天野 使衣
天野 使衣
白石 紬希
今日もクラスの中心にいる 天野くん
賑やかな輪から遠い教室の端っこ
それが私の席
白石 紬希
白石 紬希
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
白石 紬希
聞こえてないフリをして席を立つ
白石 紬希
白石 紬希
ほとんど誰も通らない 旧校舎の階段
ここだけが学校での 私の唯一の居場所
白石 紬希
持ってきたお弁当箱を開いて 卵焼きを食べようとしたその時
(タッタッタッ
天野 使衣
白石 紬希
びっくりして変な声が出た
白石 紬希
天野 使衣
天野 使衣
天野くんはひらひらと手を振って 近くの段に座った
白石 紬希
白石 紬希
慌ててお弁当箱を 片付けようとしたら
私の前に天野くんが回り込んだ
天野 使衣
天野 使衣
天野 使衣
天野 使衣
白石 紬希
天野 使衣
天野 使衣
白石 紬希
白石 紬希
眩しいくらいの笑顔
これは居場所がない私と
誰よりも優しい「天使」の物語
コメント
1件
おおー、プロローグからぐっとくるね…!「どうせ馴染めない」と諦めてる紬希が、あの陽キャの中心・天野くんと秘密基地を共有することになる展開、すごく胸が温かくなったよ。内気な子の視点が丁寧で、教室の端っこの描写にリアルな切なさがあった。天野くんの「2人の秘密基地」って台詞、タイミング完璧すぎてやられたわ。続き、絶対読みたい🔥