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前回の続きです! ⚠ワンク⚠ ・重めの描写あり ・めためた完全妄想 ・メリー可哀想ごめんね 1話を読んだ方はゆっくりしていってね〜
こうして、私はメリーを追いかけた。 どうか無事であって欲しい……、
蓮子
蓮子
どうしてこんな事になったんだろ……、 私の思い込みかな? メリーも、特に夢の事を気にしてる訳じゃなさそうだったし、、
蓮子
蓮子
蓮子
???
蓮子
科学世紀のギラギラした街並み。 メリーが居るのかも分からない所で、ただひたすらに探し続けた。
蓮子
蓮子
蓮子
???
そうして私も彼女に続きとても高いビルの中に入っていくことにした。
中に入ると彼女はすぐさまエレベーターに乗っていった。 この後どうなるか、何となくわかってきた。それも、最悪な結末だった。 私も彼女に続き、別のエレベーターで登れる限りの最上階へ向かった。
蓮子
蓮子
蓮子
蓮子
???
蓮子
蓮子
怖かった。 メリーが居なくなる事が。幻想の胡蝶になってしまう事が。
だから私は、一心不乱で 屋上への階段を登って行った。 メリーにとって、これを最期の時間にしたくないから。 メリーとずっと一緒に居たいから。
蓮子
メリー
怖くなった私は、何も考えることが出来なくなった。 でも、これってメリーのため? 本当にメリーが望んだ結末? どう考えても、、私の為でしょ。こんなのメリーが喜ばないよ……、、
それでも、気づけば私はメリーの手を 強く強く握りしめていた。 低い柵の屋上から、今にも落ちていきそうなメリーの手を…。
メリー
メリー
蓮子
メリー
蓮子
メリー
私は急いでメリーを引き上げた。 でも、これって良かった、、のかな?
メリー
蓮子
メリー
蓮子
メリー
メリー
蓮子
蓮子
気づけば私はメリーの事を抱きしめていた。 心から安心し、涙が溢れるメリーの横顔はとても綺麗だった。
メリー
メリー
蓮子