テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
46
小学校4年の頃。
自分はとある人に出会った。
加藤先輩
小6の"加藤先輩"だ。
葵
自分はその先輩と話すだけでも楽しかった。
加藤先輩
加藤先輩
加藤先輩
自分は加藤先輩から呼ばれる度、
嬉しくなった。
自分はその時、
"恋"だと気付かずに、 照れていた。
そして、恋を気付かずに 先輩の"卒業式"を迎える。
加藤先輩
自分はそこで自分は先輩が指摘した ことで泣いていたのが分かった。
葵
加藤先輩
そして、先輩は卒業して
ようやく気づいた。
葵
自覚したのだ。
恋心を。
そうして、先輩がいない小学校を 過ごすことになった。
葵
自分はどこかがすっぽりと抜けているような感覚だった。
何かが足りない。
そう思った。
すると、先輩の弟が入学してきた。
その子と喋ってるうちに先輩と少し似ていると思った。
でも、先輩の弟を先輩と会わせるなんて、
葵
そう思った。
そして、先輩がいない二年間を過ごした。
葵
そして、
小学校生活最後の校門で
友達や先生と話をし、校門を抜けた。
小学校の思い出がよぎり、 最後によぎったのは、
"加藤先輩"だった。
中学校に入って先輩と会えると言うのが少しわくわくしてしまった。
葵
そして、
中学校の入学式が始まった。
その時に自分は加藤先輩のことなど思い付かないほど
心が浮かれていた。
葵
葵
葵
中学校生活にも慣れた頃。
自分は入りたかった吹奏楽部に入り、
それなりに生活を満喫していた。
ただ"1つ"問題がある。
それは、恋愛だ。
昔から加藤先輩に一途だった自分は 恋愛には程遠い。
友達1
葵
友達2
友達2
友達2
友達1
葵
本当に出来るのか?
自分はそう思った。
吹奏楽部
自分は木管楽器の"クラリネット"に一目惚れし、
クラリネットパートになった。
小さな吹奏楽部だが、代表になるほどまぁ強い吹部ではあった。
クラリネットパートは自分と先輩1人で合わせて2人だ。
2人でクラリネットソロパートを合わせていると、
先輩1
先輩1
葵
先輩1
図星だった。
葵
先輩1
先輩1
葵
そして好きな人の話で盛り上がり、帰る時間になった。
葵
自分は今、歩いている。
自分は基本自転車で40分の所に住んでいて、自転車で行けば良いと思うが、
自転車がパンクしていて葵は車登校なのだ。
そして、公衆電話で電話をするが、 親が"買い物にいて行けない。" と言われ、仕方なく歩いている。
歩いていると、
加藤先輩
加藤先輩
加藤先輩
葵
葵
加藤先輩
加藤先輩
葵
加藤先輩
葵
自分は
なぜか
敬語で加藤先輩に接していた。
昔は敬語じゃなくてタメ口だったのに。
これが、時の流れっていうの、?
少し、寂しく思えた。
加藤先輩
葵
驚いてしまった。2年ぶりだと言うのに 。
馴れ馴れしいな 。この人は。
そう思った。
加藤先輩
加藤先輩
葵
そうして、先輩の自転車に自分の荷物を乗せ、
先輩が乗りやすいようにサドルの高さを調整し、乗った。
先輩と話すのが久しぶりで、
正直、楽しかった。
その時、
葵
くしゃみをした。
加藤先輩
加藤先輩
葵
加藤先輩
上の長袖を脱いだ。
加藤先輩
葵
着た。
いい匂いだなぁ、と思った自分が気持ち悪い。
そして、家が見えてきた。
葵
加藤先輩
加藤先輩
葵
そして2人は帰った。
そして、
思った。
葵
それと同時に、
恋心が再熱した。
こんにちは。
主です。
この物語は少し長めに書きます。
初投稿なので許してください。
コメント
1件
「みーさんからどっこしょさん、第1話読みました!小学校で加藤先輩に出会って、卒業で離れて、再会して…という流れがとても丁寧で、特に『さいってーだなぁ、自分』の台詞にグッと来ました。恋心を認めることへの葛藤がリアルです。再会シーンの自転車と長袖、いい匂いだと思う自分が気持ち悪いって感じる心理描写も可愛い。2年ぶりの敬語に時の流れを感じる寂しさも共感しました。この先、どうなるのか気になります!」