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よく晴れた日の朝、俺は目を覚ます。
なんだか、朝から緊張する。
まあ、それも当然か。
なんせ今日は、"あいつら"に会いに行くんだもんな。
緊張するのも当たり前だ。
俺は新しく買った服を着て、頭にはサングラスを身につける。
この服装は、家族が俺の為だけに買ってくれた思い出のある服装だ。
他にも服はあるが、やはりこれはお気に入りなので常に着ていたい。
そうこう思っているうちに、あいつらの元へ行く準備が整った。
深呼吸をして、俺は部屋を出た。
アメリカ
とは言ったが、どうせ誰もいないだろう。
そう思った時、
イギリス
そう返事が来た。
アメリカ
俺は予想外の事に驚き、自分でも疑うくらいの奇声を出してしまった。
アメリカ
俺はすぐさま口を塞ぐ。
なぜなら、カナダ達はまだ寝ているからだ。
寝ている弟達を起こすわけにはいかない。
俺は恐る恐る、視線をソファに向けると、そこにいたのは、服を紅茶でびちゃびちゃにし「あっつ!」と、言いながらもがく親父がいた。
俺が唖然と親父を見ていると、親父が俺に叫んだ。
イギリス
アメリカ
イギリス
アメリカ
俺は我に返り、親父に言われた通りにタオルとティッシュを持って来た。
親父に頼まれた2つを渡すと、親父は着ていたものを1枚脱ぎ、タオルで体を拭いた。
アメリカ
俺が親父に声をかけると、
イギリス
少し…いや、すごく怒った顔と声で返事をした。
出かける事を先に言おうと思ったが、あまりにも怒っているので先に謝る事にした。
アメリカ
そう謝罪したのだが、
相当怒っているのだろう、返事もなければ顔もあわせてくれない。
早く行かないとなのに…
そう俺は焦りながら、どうすれば親父は俺の事を許してくれるだろう…と、考えていた。
考えていたらふと思いついた。
俺は思いついた瞬間、すぐさま親父にこう言った。
アメリカ
そう言った途端、親父の目が輝いた。 その姿はまるで、獲物を見つけた時の猫の様だった。
イギリス
少し躊躇(ためら)いもありながら、そう俺に問いかけた。
アメリカ
アメリカ
そう言うと、
イギリス
と、少しツンデレになりながら言った。
アメリカ
俺は手短に「今日、出かけに行ってくる」と、親父に話した。
イギリス
アメリカ
アメリカ
そう言って俺は家を出た。
…着いた。
ここに来るまでの緊張感が酷く、危うく倒れる所だった。
あんなに冷や汗を流したのは人生で初めてだった。
俺は場所を確認し、どこにアイツらがいるか見渡した。
すると、それらしき人物が数メートル先にいた。
アメリカ
俺は止まった足をまた動かし始め、アイツらの元へと向かった。
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__________
________
もう後5メートルぐらいの所で足が止まった。
動かそうとしても、断固として動かない。
一瞬にして俺は思った。
あ、俺、びびってる。
自分でも明らかに分かる。
だって足が震えているし、心臓がバクバクしている。
まるで、マラソンで走り終わった後の様だった。
でも、これは俺が決めた事だし、何にせよ日本も俺の為に協力してくれている。
この時間を無駄になんかできない。
俺はそう思い切って、重たかった足を頑張って動かした。
そして遂に、アイツらに会う事ができた。
アメリカ
すると一斉に3人が俺の方へと目線を向ける。
韓国と台湾は、少し気まずそうに俺の事を見たり目を逸らしたりしている。
日本は心配そうに俺と2人を交互に見つめる。
すると韓国が口を開いた。
韓国
台湾が続いて言う。
台湾
2人はぎこちなさそうにそう言う。
でも、少し優しくなっていて心の中で「よかった」と安心した。
韓国
アメリカ
韓国
やっぱり本当のことなのか…
でも、あいつがあんなこと言うなんて…
やっぱり信じられない。
台湾
アメリカ
心読まれた?と内心驚きながら、やっぱりカナダが言っていたことは本当なんだ、と顔が歪む。
すると日本が口を開く。
日本
これも本当のことなのか?と2人に目線を向けると、2人は顔を見合わせて頷いた。
アメリカ
アメリカ
韓国
アメリカ
急に謝られ、何が起きているかわからずにいると、
台湾
アメリカ
アメリカ
韓国
台湾
アメリカ
アメリカ
韓国
台湾
少しの間が開き、2人が口を開いた。
「今まで、本当にごめん…/ごめんね…」
今までに聞いたことのない声だった。
でも俺には、それほど反省しているのだなと感じ取れた。
2人とも、ずっと頭を下げていたので、「もう顔をあげていいよ」と言った。
そうしたら、2人とも目を逸らして顔を上げた。
アメリカ
アメリカ
俺はこの気まずさに耐えられず、そう言った。
2人は少し目を光らせながら、こちらを向いた。
韓国
台湾
アメリカ
そう言った途端、
「いやいやいや!嫌なわけないって!」
2人とも声を合わせてそういう。
台湾
韓国
アメリカ
そういうと、2人は「よかったぁ〜…」息を吐きながら肩を落とした。
…あれ?そうなると、逆に俺が気を使われていたのでは…?
まあ別にいいか。
アメリカ
台湾
韓国
日本
まるで空気と化していた日本は、急に我に返ったかのように顔を上げた。
台湾
台湾
アメリカ
アメリカ
日本
日本
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カナダ
カナダ
主
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