ある日俺は二匹の黒猫を助けた
蓮(幼少期)
お母さん!!この猫さんたち怪我してるよ?
家で手当てしてあげよ!!
お母さん
家に連れて帰って手当てしてあげよっか!
蓮(幼少期)
お母さん
母は優しく俺の頭を撫でた
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
俺は二匹の子猫が入ってる段ボールを 両手で持ち上げそのまま運ぶ
お母さん
ご飯も買ってあげないと!
蓮(幼少期)
買い物などを済ませて
蓮(幼少期)
お母さん
早く家帰ってご飯とかあげないとね!
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
お母さん
そんなに走っちゃ転けるわよ
俺はお母さんに段ボールを任せ お父さんの方に走っていく
蓮(幼少期)
今日猫さんたちがね!
怪我してたから持って帰ってきて治るまで飼うんだ!!
お父さん
餌とかは買ったのか?
蓮(幼少期)
お母さん
玄関からお母さんはお父さんを呼んだ
お父さん
1分も経たないうちに帰って来て お父さんは猫を僕に渡した
蓮(幼少期)
僕が手当てしてあげるからね!!
黒猫(子供)1
お父さん
そう言ってお父さんは子猫の頭を撫でる
数分後
蓮(幼少期)
俺は猫の足を包帯で巻いた
蓮(幼少期)
黒猫(子供)2
お父さん
お母さん
お母さん
黒猫(子供)1
お母さん
黒猫(子供)2
お母さんはすんなりと子猫たちに名前をつけた
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
葵!凛!!
お父さん
蓮(幼少期)
おやすみ!!
次の日
蓮(幼少期)
お母さん
学校に遅れるわよ!
蓮(幼少期)
お父さん
美味そうだな!!
蓮(幼少期)
家族みんな
蓮(幼少期)
ご飯を食べ終わると直ぐに着替え歯を磨く
お父さん
お母さん
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
お母さん
蓮(幼少期)
お父さん
何でお父さんと学校に行ってるかって? お父さんが先生だからだよ
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
お父さん
そしていつも校門で別れる
蓮(幼少期)
この頃の俺は勉強が好きだった 成績はオール5 だけど運動はあまり出来ない
先生
蓮(幼少期)
これが俺の担任の先生だ いつも優しくて明るい人気の先生
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
先生
次は給食だ!
しっかり手を洗うんだぞ!
蓮(幼少期)
先生
いただきます!
クラスみんな
蓮(幼少期)
給食を食べ終わり
先生
クラスみんな
6時間目が終わり帰る前のこと
優希
一緒に帰ろうぜ!
蓮(幼少期)
いいよ!!
いつも優希くんという仲のいい友達と帰っている
帰り道
優希
優希くんはいつも楽しそうに話している
蓮(幼少期)
優希
俺帰り道こっちだからまたな!
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
お母さん
蓮(幼少期)
夕方になり
蓮(幼少期)
お母さん
お母さん
お風呂
蓮(幼少期)
呑気に鼻歌を歌って体を洗いお風呂から出る
晩御飯
蓮(幼少期)
お母さん
一方その頃猫たちは
黒猫(子供)1
黒猫(子供)2
2人で仲良くお父さんとお母さんの寝室で寝ていたのだった
ご飯が食べ終わり
お母さん
そろそろ寝なさいよ〜
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
蓮(幼少期)
なんか忘れてるような、、
まあいっか!!
こうして俺は猫のことをすっかり忘れていて俺が気づかない間にお母さんは保護施設に猫を渡したそうだ