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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ある日俺は二匹の黒猫を助けた

蓮(幼少期)

ねぇねぇ!
お母さん!!この猫さんたち怪我してるよ?
家で手当てしてあげよ!!

お母さん

そうねぇ〜蓮ちゃん
家に連れて帰って手当てしてあげよっか!

蓮(幼少期)

うん!!

お母さん

蓮ちゃんは偉いね〜

母は優しく俺の頭を撫でた

蓮(幼少期)

えへへ!!

蓮(幼少期)

猫さん行こっか!!

俺は二匹の子猫が入ってる段ボールを 両手で持ち上げそのまま運ぶ

お母さん

そうだ
ご飯も買ってあげないと!

蓮(幼少期)

そうだね!!

買い物などを済ませて

蓮(幼少期)

猫さんたち可愛い〜!!

お母さん

そうね〜!
早く家帰ってご飯とかあげないとね!

蓮(幼少期)

そうだね!早く帰ろ!!

蓮(幼少期)

パパただいま〜!!

お母さん

こらこら
そんなに走っちゃ転けるわよ

俺はお母さんに段ボールを任せ お父さんの方に走っていく

蓮(幼少期)

あのねあのね!
今日猫さんたちがね!
怪我してたから持って帰ってきて治るまで飼うんだ!!

お父さん

そうかそうか!
餌とかは買ったのか?

蓮(幼少期)

うん!!

お母さん

貴方〜荷物運ぶの手伝って〜!

玄関からお母さんはお父さんを呼んだ

お父さん

おう!分かった!

1分も経たないうちに帰って来て お父さんは猫を僕に渡した

蓮(幼少期)

猫さんもう大丈夫だよ!
僕が手当てしてあげるからね!!

黒猫(子供)1

にゃぉ〜

お父さん

よかったな!!

そう言ってお父さんは子猫の頭を撫でる

数分後

蓮(幼少期)

猫さん!手当てできたよ!

俺は猫の足を包帯で巻いた

蓮(幼少期)

猫さんの怪我が治るまで僕たち家族だね!!

黒猫(子供)2

にゃあ!

お父さん

嬉しかってるな!!

お母さん

そうだ!名前決めないとね!

お母さん

そうだね〜じゃあこの子が葵ちゃんで!

黒猫(子供)1

にゃぁ!

お母さん

この子が凛ちゃん!

黒猫(子供)2

にゃぁ〜!

お母さんはすんなりと子猫たちに名前をつけた

蓮(幼少期)

いい名前だね!!

蓮(幼少期)

よかったね!!
葵!凛!!

お父さん

今日はもう暗いし早く寝るんだぞ!蓮!

蓮(幼少期)

うん!!分かった!!
おやすみ!!

次の日

蓮(幼少期)

ふぁ〜おはよう、、

お母さん

朝ごはん早く食べなさい!
学校に遅れるわよ!

蓮(幼少期)

分かった!

お父さん

今日の朝ごはんも
美味そうだな!!

蓮(幼少期)

じゃあ

家族みんな

いただきます!

蓮(幼少期)

急げ〜!!

ご飯を食べ終わると直ぐに着替え歯を磨く

お父さん

それじゃあ行ってくるよ!

お母さん

行ってらっしゃい貴方!

蓮(幼少期)

パパちょっと待ってぇ〜

蓮(幼少期)

ママ行ってくるね!!

お母さん

うん!蓮も行ってらっしゃい!

蓮(幼少期)

今日の授業も楽しみだな〜!

お父さん

それはよかった!

何でお父さんと学校に行ってるかって? お父さんが先生だからだよ

蓮(幼少期)

うん!!

蓮(幼少期)

お父さんばいばい!

お父さん

おう!またな!

そしていつも校門で別れる

蓮(幼少期)

今日は何を学ぶんだろう?!

この頃の俺は勉強が好きだった 成績はオール5 だけど運動はあまり出来ない

先生

みんなおはよう!!

蓮(幼少期)

おはようございます!

これが俺の担任の先生だ いつも優しくて明るい人気の先生

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン

先生

これで授業を終わるぞ!
次は給食だ!
しっかり手を洗うんだぞ!

蓮(幼少期)

わ〜い!給食だ!!

先生

みんなで手を合わせて!
いただきます!

クラスみんな

いただきます!!

蓮(幼少期)

美味しそ〜!!

給食を食べ終わり

先生

それじゃあみんなご馳走様でした!

クラスみんな

ごちそうさまでした!

6時間目が終わり帰る前のこと

優希

おい蓮!
一緒に帰ろうぜ!

蓮(幼少期)

優希くん!
いいよ!!

いつも優希くんという仲のいい友達と帰っている

帰り道

優希

それで田中がさ〜笑

優希くんはいつも楽しそうに話している

蓮(幼少期)

そうなんだ!笑

優希


俺帰り道こっちだからまたな!

蓮(幼少期)

うん!またね!

蓮(幼少期)

ただいま〜!

お母さん

あらお帰り!

蓮(幼少期)

うん!!

夕方になり

蓮(幼少期)

お母さんお風呂入ってくる!

お母さん

は〜い!

お母さん

あの子ったらもう昨日拾った子猫のことを忘れてるのね笑

お風呂

蓮(幼少期)

ふんふふ~ん!

呑気に鼻歌を歌って体を洗いお風呂から出る

晩御飯

蓮(幼少期)

いただきま〜す!

お母さん

は〜い!

一方その頃猫たちは

黒猫(子供)1

んにゃぁ

黒猫(子供)2

(スヤスヤ)

2人で仲良くお父さんとお母さんの寝室で寝ていたのだった

ご飯が食べ終わり

お母さん

蓮〜
そろそろ寝なさいよ〜

蓮(幼少期)

は〜い!

蓮(幼少期)

寝よ〜!

蓮(幼少期)

あれ、?
なんか忘れてるような、、
まあいっか!!

こうして俺は猫のことをすっかり忘れていて俺が気づかない間にお母さんは保護施設に猫を渡したそうだ

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