/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
紗良
さとし、私怖い
さとし
どうした紗良
紗良
誰かに見られてる気がする。今から家に帰る。
さとし
大丈夫か
紗良
本当に怖い。今からバスに乗るね。
さとし
気おつけろよまたなんかあったら言ってくれ
紗良
うん。フード被ってて男の人みたい。
さとし
そうなのか
紗良
さとし今どこに居る？
さとし
お、俺？
紗良
うん
さとし
あ･･･家に居るよ
紗良
本当に？
さとし
ほんとさ
紗良
まじで本当に怖過ぎてやばい
さとし
実はな、俺がその犯人さ
紗良
嘘･･･嘘でしょそんな馬鹿な
さとし
俺は、ずーっとお前と付き合いたかった。
紗良
キャー
ゆり
私の友達に近づ来んな。ボコッ
さとし
痛ってー何すんなお前
ゆり
あんたこそ私の紗良に近づ来んなねよー
さとし
絶対今度は監禁してやる
紗良
さとしだったのね
さとし
あーそうさ
警察
おいお前何してる
ゆり
警察さんこの人です。この男です。
さとし
やべ逃げるぞー
警察
おいお前逃げるなー
ゆり
これでもう大丈夫だね。
紗良
うん良かったありがとう本当にありがとうゆりー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
