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莉子
どうしたの？
李菜
なんで…。
李菜
この子、ママの子供でしょ。
莉子
え…。なんでそのこと…。
李菜
私以外の子供に…。
李菜
本当の子供は…、
李菜
私じゃないってことなんだね…。
莉子
そ、そんなことないよ！ほら、遊びましょ～！
李菜
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
李菜
もう、そんなこと言うのなら、
李菜
この世に生きている価値はないよ。
李菜
死ね。
莉子
えっ…。
そう言って李菜ちゃんは、私のことを抑えつけた。 6歳とは思えない力の強さだった。
莉子
ん～！離して！ん～！ん～！
李菜
はぁ～！昔、人の殺し方習っといてよかった～！よ～し！
莉子
ちょっと！何するの！
李菜
黙れよ。
李菜
私のポケットの中には、ナイフがあるのです！
李菜
う～んと～、どれにしようかな～！
莉子
なんでそんなに持っているの！
莉子
やめて！やめて！
李菜
ＷＷきっしょ～Ｗ
李菜
一番痛みつけられるやつにしよ～っと♪
李菜
じゃね！
莉子
キャー！！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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