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とんとんとん、ガチャ
小さなドアを叩く音のあとに、部屋に誰かが入ってくる。誰が来たかはすぐ分かっていたが、あえてまだ寝ているふりをする。
誉
及川徹
俺の妹、誉はまだ3歳だがとてもお利口さんだ。お世辞ではないからね! 毎日同じ時間に俺を起こしに来てくれる可愛い妹なんだ!
誉
ポンポンと叩いたりゆすったりして一生懸命に及川を起こそうとする誉。
及川徹
誉
及川徹
誉
あぁぁぁあぁあ、うちの妹可愛すぎる!!
誉
及川徹
そんなこんなの及川家の1日。
お母さん
及川徹
誉
お母さん
誉
お母さん
及川徹
誉
及川徹
及川が誉を子供用の椅子に抱っこして座らせてあげる。
及川徹
誉
お母さん
2人で手を合わせて挨拶をし、朝御飯を食べ始める。誉はフォークで卵焼きをさして食べた。
誉
及川徹
ほっぺを両手で触り、[おいしーのポーズ]をする誉。砂糖を入れた甘めの卵焼きが誉は大好きなのだ。
ピンポーン
及川徹
誉
及川徹
誉
及川徹
お母さん
岩泉一
チャイムごしに及川母が岩泉を呼ぶ。 幼馴染みなだけあって、玄関から迷わずリビングの扉を開ける岩泉。
及川徹
岩泉一
誉
岩泉一
誉
そう言って、お皿のトマトをフォークで刺して口に運んだ。
岩泉一
誉
及川徹
誉
岩泉一
及川徹
自分で言っといて、それに素直に答えた誉の返答にショックを受ける及川。 岩泉は妹のように誉を可愛がっているので、嬉しそうだ。
誉
岩泉一
子供用の椅子から降ろしてもらった誉は、とことこ及川の方へいくと…
ギュッ
及川徹
誉
お母さん
誉
抱き締めていた及川から離れて、誉は及川母のところへ向かっていった。
及川徹
岩泉一
ゴンッ
おもいきり机におでこをぶつけた及川。
岩泉一
及川徹
岩泉一
及川徹
岩泉一
及川徹
食事を済ませて玄関に向かう2人。
及川徹
岩泉一
お母さん
誉
及川徹
2人は朝練のため、出発するために玄関の扉を開こうとした時…
誉
お母さん
誉
泣きじゃくる誉は、及川の方へ手を伸ばす。
及川徹
岩泉一
及川徹
誉
及川徹
岩泉一
誉
岩泉一
及川徹
お母さん
嬉しさのあまりピョンピョン跳ねる誉をみて、岩泉達も笑みがこぼれる。
及川徹
岩泉一
誉
2人は誉の頭を撫でると、家を出ていった。
そんなこんなで放課後。
及川徹
岩泉一
花巻貴大
松川一静
及川徹
誉
岩泉一
誉
帰宅後、近くの公園で3人はバレーをしていた。
誉
及川徹
誉
岩泉一
及川徹
岩泉一
及川徹
誉
及川徹
岩泉一
及川達は誉に付き合い3人で日が暮れるまでバレーをして、それぞれ家路についた。
とんとんとん
誉
及川が寝る準備をしていると、ノックの音と誉の声がした。
及川徹
ガチャ
誉
及川徹
お気に入りのうさぎのぬいぐるみを抱いて入ってきた誉。 布団をめくり、2人で横になった。
及川徹
誉
及川徹
誉
及川徹
しばらく話をしていると、誉がうとうとしてきたことに及川が気づいた。
誉
及川徹
うとうとする誉のお腹を、布団の上からポンポンたたいてあげる。すると誉が寝息をたてはじめた。
誉
及川徹
こうして及川家の1日が終わるのだった。
おわり。