暗殺者🔫と犯罪者🔪の恋①

有栖川　レイ　17歳。 職業は暗殺。

両親は私が5歳のとき、亡くなった。 父は警察官、母は弁護士だった。

でも……… それはあくまで、表の顔。

両親の本職は

_______「暗殺者」_______

_______「スネイク」_______ そこは暗殺の依頼を引き受ける大きな組織。 両親はそこに属していた。

ある日、両親はいつも通り依頼を引き受けた。 しかし、両親の暗殺は失敗。 それを知った組織は口封じのために両親を殺した。

物心ついたときからずっと一緒にいてくれた樹とふたりで屋敷に住んでいた私は両親が殺された1週間後にすべてを知った。

初めは組織のやつも私を殺そうとした。それを樹が止めてくれた。

どうやら樹も組織のメンバーの１人で幹部らしい。

こうして私はスネイクの一員となった。　 …つまり、暗殺者になった。

キラは組織のサポートをしていて、 毎日、依頼を教えてくれる。

電話

電話

クレイジーとは犯罪者が集まっている組織だ。

一方

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