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マフィア物語－side麗－

第2話 - 対面と邂逅

184

2024年04月15日

#マフィア物語

#創作

#スピンオフ

華

こんにちは、こんばんは。

華

二話目です。

華

今回も英語表現があります。

華

本編へどうぞ。

ブレア

I'm going to make you meet princess of this kingdom.
ー貴女をこの国の皇女と会わせるわ。

麗

Really? Could I meet her?
ー本当に？私なんかが会ってもいいの？

ブレア

Yes. I want to meet you to her.
ーええ。私は貴女に彼女に会って欲しいから。

麗

…OK.
ー分かった。

ブレア

May I come in?I’m Blair.
ー入ってもいいですか？ブレアです

Sure.
ー良いぞ

麗

Hello,My name is noir.
ー初めまして。ノワールと言います。

麗

It’s an honor to meet you.
ーお会いできて光栄です

アリア

…Blair,Who is her?
ーブレア、彼女は？

ブレア

She is my friend and trusted ally.
ー彼女は私の友達で信頼できる人です。

信頼できる…ね

アリア

…You say it,I put noir’s a little bit trust.
ーブレアがそういうなら、少しは信じてもいい

麗

Thank you.
ーありがとうございます

アリア

King Regards,noir.
ーよろしくな、ノワール

麗

That’s my pleasure.
ーはい、よろしくお願いします

まあ、殆ど関わる気なんて無いけれど

ブレア

May I come in?
ー入ってもいいですか？

Yes, please.
ーああ、どうぞ。

ブレア

Thank you, sir.
ーありがとうございます。

ブレア

…Bring her here.
ー彼女を連れて来ました

鳳蕾

おや、これは……知ってる顔だね。(ﾎﾞｿｯ

麗

………ゎ、…めんど。

鳳蕾

Thank you for your work, Bliar.
ー連れて来てくれてありがとう、ブレア五監。

鳳蕾

You can get back.
ー帰っていいよ

ブレア

! But…
ーですが！

鳳蕾

Go out, please. Right now.
ー出ていってくれるかな、今すぐに。

ブレア

…Yes, sir.
───Noir. call me when you finish talking.
ー …わかりました。
　　ノワール、終わったら話しかけて頂戴

麗

……Thanks.
ー…ありがとう

鳳蕾

───さて、こちらの方が話しやすいかな？

麗

ええ、助かります。

鳳蕾

久しぶりだね、死神さん。
その後はいかがお過ごしで？

麗

…私がその呼び方を嫌いなことを知った上で言ってらっしゃいます？

鳳蕾

……失敬。生憎呼び方をこれしか知らないもので。

麗

…好きに呼んでください。こちらではそちらの方が浸透しているようですし。

麗

それにしても、随分と日本語を勉強なさったんですね。

鳳蕾

この国は元々多民族国家だからね。

鳳蕾

話せる者も多くは無いが居るだろう。

鳳蕾

それと1つ忠告しようか。───この国で「日本人」という単語は出さない方が良い。

麗

……何故か聞いても？

鳳蕾

……この国に今、"日本人"は1人たりとも居ない。

鳳蕾

無闇に民の疑念を掻き立てるような仕業は遠慮頂きたいのだ。

鳳蕾

…でなければ、流石に私でも庇い切れない可能性が出てくる。

麗

…そうですか。国籍も隠しておいた方が良いですか？

鳳蕾

…しておいて損はないとだけ言っておこう。

麗

分かりました。

麗

…あそこに、──日本支部にいたのはギィと私の監視の為ですか。

鳳蕾

勿論、それもあった。
…一番は、君の勧誘だったがな。

鳳蕾

探すのに苦労したのだよ。
随分と雲隠れするのが得意なようで。

麗

……隠れるのが得意でなければ此処にはきていませんよ。

鳳蕾

これまた従順になったな、死神。

麗

あー…すぐにでも死にたかったですか？それはそれは期待に添えず申し訳ない。

鳳蕾

この前とは様子が全く違うからな。まるで別人みたいだ。

麗

………コレ、結構きついんですよ。
利用できるものは利用しないと。その為に必要なんです。

鳳蕾

それを口に出すということは…信用していい訳かね。

麗

あの私を見られているなら利用などできないでしょうしね。
それに、貴方を始末できるビジョンが見えない。

鳳蕾

…流石死神と言った所か。全く恐ろしい。

麗

では、何かあればブレアを通してください。
私はアイツの部下？らしいので。

鳳蕾

嗚呼、そうするよ。ご苦労だった。

鳳蕾

待った甲斐があったな。
……予想していたよりも随分と早かったが。

鳳蕾

───"蜻蛉"にでも自慢しておくか。

華

お疲れ様でした。

華

少し短めですね。

華

投稿まで期間があると余裕こいて直前に急いでやることになりますね。

華

ちなみに、宿題系は直前に頑張る系の人です。

華

また次回お会いしましょう。

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