/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
わかゔぁ
としみつさん
これ持って行って下さい
これ持って行って下さい
としみつ
これってわかゔぁ君
のスマホだよね
のスマホだよね
わかゔぁ
はい。
近くの建物に
入ったら
このスマホで翔太に
連絡して迎えに来て貰って下さい。
彼奴も今日家に居るって言ってたので…
近くの建物に
入ったら
このスマホで翔太に
連絡して迎えに来て貰って下さい。
彼奴も今日家に居るって言ってたので…
としみつ
うん
本当にありがとう。
本当にありがとう。
わかゔぁ
じゃあまた後で。
としみつ
うん。
としみつは無事に外に出ることが出来た。 そうしてとしみつは 走ってその場を離れた。
わかゔぁ
良かった
無事に出れたみたいだな
後は俺がどれだけ時間稼げるかだな
無事に出れたみたいだな
後は俺がどれだけ時間稼げるかだな
としみつは近くのコンビニの中で翔太に電話を掛けた
翔太
もしもし
わかゔぁ
どうした?
わかゔぁ
どうした?
としみつ
翔太君
翔太
えっと
その声は
としみつさんですか?
その声は
としみつさんですか?
としみつ
うん。
翔太
あれ?
今日ってLIVEですよね。
今日ってLIVEですよね。
としみつ
うん。
翔太
何でわかゔぁのスマホを?
としみつ
ちょっと色々と。
翔太
分かりました
すみません
質問ばかりで
すみません
質問ばかりで
としみつ
全然大丈夫だよ。
翔太
直ぐ行きます。
安全な場所で
待っていて下さい
安全な場所で
待っていて下さい
としみつ
ありがとう。
その頃わかゔぁは
お前
もう一人は?
もう一人は?
わかゔぁ
分からないです。
俺も今目覚ましたので
俺も今目覚ましたので
やっぱり
怖くなって逃げたか
仕方ないな。
怖くなって逃げたか
仕方ないな。
男は再びわかゔぁを椅子に縛り付けた
わかゔぁ
あの
俺はこれから…
俺はこれから…
あいつに念押ししたんだけどな
まぁ約束だから仕方ないな。
まぁ約束だから仕方ないな。
男はそう言って わかゔぁにある液体を注射した
続く
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
