ソクジンって、、、
~回想~
彼「ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ」
Σ(゚ロ゚;)大丈夫か?!
拾ってあげよう。
ペラッ、、、(教科書の裏を見る。)
、、、ソクジン。
彼「あ、ありがとうございます。」
○○「大丈夫ですか?怪我してないですか?」
~回想 終了~
彼、体育学科4年なの!?
私よりずっと先輩じゃん!?(○○は、1年。)
私、失礼なことしてないよね?(うん、多分してない。)
彼、体育学科でダンスサークルの代表なんだ〜。
ダンス、上手いのかな?
とりあえず、入れるか今度会った時聞いてみよう。
翌日
あぁ〜、お腹すいたな〜。
食堂行こう。
私がそう思っていると、
トントン
と、肩を叩かれた。
振り向くと、
昨日とは違い、
眼鏡をかけた彼がそこにはいた。
彼「昨日の拾ってくれた方ですよね?」
○○「は、はい。」
彼「昨日はありがとうございました。」
○○「いえいえ😊大丈夫でしたか?」
彼「はい。あ、あの、、、」
彼「名前聞いてもいいですか?」
○○「あ、○○です。」
彼「○○さん。俺は、、、」
○○「ソクジンさん?ですよね?」
ソクジン「あ、はい。」
○○「ごめんなさいm(_ _)m昨日、教科書拾っている時、見てしまって、、、。」
ソクジン「大丈夫ですよ!助けてもらったんですから。」
○○「すみません。」
ソクジン「大丈夫です。あの、これからご飯ですか?」
○○「あ、そうです。」
ソクジン「良かったら一緒に食べませんか?」
○○「はい、いいですよ!」
ソクジン「俺おごります。」
○○「そんな、いいですよ!?」
ソクジン「昨日のお返しさせてください。」
ソクジン「俺、お返ししないとなんかモヤモヤして嫌なんです。」
○○「では、お言葉に甘えて、、、。」
ソクジン「はい!」
○○「ありがとうございます!」
彼は、食堂特製ステーキ。
私はそこまでお金をかけさせたら、本当に申し訳ないと思い、
食堂で1番安い、オムライスを頼んだ。
ソクジン「そういえば、○○さんはどこの学科ですか?」
○○「看護学科1年です。」
ソクジン「あ、じゃあ俺の方が年上か!」
○○「はい!」
ソクジン「すごく綺麗だから、同年代かと思った笑笑大人っぽいね。」
○○「ありがとうございます。」
○○「そういえばソクジンさん、、、」
ソクジン「ジンでいいよ!みんなにジンって呼ばれてるから。」
○○「では、ジンさんはダンスサークルの代表なんですか?」
ソクジン「一応ね。」
○○「一応?」
ソクジン「学校のきまりでサークル代表は、1番年上ってきまりなんだ。」
ソクジン「だから、一応俺が代表なんだけど、サークル内では体育学科2年のナムジュンがリーダーだよ。」
○○「そうなんですね。」
ソクジン「それと、ダンスサークルはみんな体育学科なんだよ。他の学科からも入れるんだけどね笑」
ソクジン「なんか集まっちゃったみたいなんだよ。笑笑」
○○「あの、私入りたいんですけど、大丈夫ですか?」
ソクジン「本当に?!すごく嬉しいよ!でも、男だけだけど大丈夫?」
○○「はい!」
ソクジン「じゃあ、今日早速おいでよ!A棟3階の多目的ルームだから!」
○○「何時からですか?」
ソクジン「えっと、今日は4時から6時!」
○○「分かりました!ありがとうございます!」
ソクジン「うん!」
○○「私、次の授業あるので行きますね!ご馳走様でした!」
ソクジン「またあとで!」
そう言って、私も彼もその場を後にした。
ソクジン「また、お腹痛いな。明日、病院に行こう。」
続く。
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