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正直自分が一番驚いている

💗に告白したその足で 真っ直ぐここに向かっていた

ガチャ

🖤

💚ちゃん、いらっしゃい

💚

🖤…!!

🖤の顔を見た瞬間 膝から崩れ落ちた💚

🖤

💚ちゃん?!

🖤

どうしたの?大丈夫?!

💚

俺…💗に気持ち伝えてきた

🖤

え?

💚

まだ手震えてる…

🖤

とりあえず部屋入りなよ

💚

腰抜けちゃった…

🖤

ええ?!

🖤

手貸して

グイッ

💚の腕を掴み立ち上がらせる

💚

おっと

よろけた拍子に🖤に 抱き止められる💚

🖤

頑張ったんだね笑

💚

ごめん…

🖤

いいよ、とりあえず
ソファ座ってて
なんか温かい飲み物
待ってくるから

💚

ありがとう🖤…

🖤

どうぞ

💚にマグを渡す🖤

💚

ありがとう

🖤

それで?
気持ち伝えてきたって?

💚

うん
ちゃんと、正直に言えた

🖤

そっか

💚

振られるって分かってたけど、
すごく心がスッキリした!

🖤

それは良かったね

💚

そしたら急に🖤に
会いたくなっちゃって…

💚

ごめんね、こんな遅くに

🖤

💚ちゃんなら、
いつでもどうぞ

🖤

抱きしめようか?

💚

う…うん

🖤

💚

え、だめだった?

🖤

いや、思ってた反応と
違ったから笑

💚

調子に乗っちゃった、
ごめん

🖤

💚ちゃん、
そういう所もあるんだね

💚

ふふ

💚

あの…ね

💚

俺、🤍が🖤の事
好きなんだとずっと思ってた

🖤

あー…

💚

それで勝手に🤍を応援して
🖤の事、なんとなく今まで
避けてたかも

🖤

相変わらず優しいね

💚

勘違いだったけどね

💚

俺、きっと🖤がいなかったら
ずっと💗に想いを隠したまま
苦しんでたと思う

💚

前に進む勇気をくれて
ありがとう

🖤

はあー…俺、💚ちゃんの背中
押しちゃった感じ?

💚

そう、俺もいつまでも
立ち止まってられないなって

🖤

そっか

🖤の目を見る

真っ直ぐ俺を見つめる その視線に 段々早くなる自分の鼓動と 上がっていく体温を確かめた

🖤

💚ちゃん?

💚

あっうん

慌てて目をそらす💚

💚

なっ…なんか突然押しかけて
俺ばっか話してごめん

🖤

💚ちゃん

💚

もう帰るから…

🖤

💚ちゃんって俺が思ってたより
ずっとずるい人だね

ギュッ

ふんわりと🖤の腕に包まれる💚

🖤

そうやって俺に隙見せて
どうして欲しいの?

💚

……………………

💚

もうちょっとだけ
こうしてて良い…?

🖤

ふふ、可愛い

きっと俺の心はもう

新たな恋に向かってる

🖤の腕の心地よい温もりに 静かに身を委ねた

To be continued.

メランコリック・ノナゴン

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