私の彼は束縛です

Seven . 7

それから私は

何をするにたって元気が出なくて

だから

忘れたくて 。

だから

平気じゃないのに平気なフリして

みんなと遊んで 。

さらには

恋愛なんてもう二度としないとも思う 。

就職先も見つかって

今までの出来事は全部

思い出としてしまって

私は普通に仕事していく 。

これが

私の生き方 。

生きていく道 。

それから私は

自分を偽って生きていた 。

今まで遊びまくってた人

なんて思われないように

自分を殺して

正しく生きていた。

この人は

一ノ瀬さん 。

私になんでも教えてくれて

私の上司 。

こんなキャラなんて

私には合ってないけど

こうやって色んな人と

関わるのは 嫌いじゃない 。

今まであったこと

私の過去 。

それを一ノ瀬さんに話してしまった。

でも後悔はしてない 。

ただ

話してたら辛くなって

飲みすぎてしまっただけ。

もう

前みたいにはいかない 。

まだ一緒にいよ

なんて言葉

私には言えないや 。

そんなこと

聞かないでよ 。

お別れみたいじゃん 。

なにわたし 。

未練タラタラじゃん 。

昨夜はありがとう ⤵

急になに 。

結婚する とか

ゆりさん追いかけて海外いく とか

言われたらどうしよ 。

いや

どうもしなくたっていいのに

なのにまた

私は貴方に期待してしまう 。