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凛
○○！ﾆｺｯ
冴
凛も○○も俺の大事な兄妹だ！
○○
私たちは何時も一緒だった。
○○
私たちなら世界一位なれるって信じてた。
○○
でも、
○○
幸せの時間も夢も壊れてしまった。
○○
怪我をして、サッカーができなくなった時
○○
2人が冷たくなった
○○
大事な妹だと、言ってくれなくなった。
凛
黙れ
冴
お前に価値はない
○○
この時本気で死んでやろうって思った
○○
お母さんも、お父さんも冷たくなって
お母さん
貴方に期待してないわ
お父さん
無能だな、"お前"は
○○
"家族"がいなくなった
○○
もう、耐えきらなくなって.....。
○○
だから、
○○
入水しに行こうと思って
○○
川に行ったんだ、
○○
やっと死ねる....
？？
ｶﾞｼｯ
○○
邪魔すんなよ
？？
それは無理だね
？？
死にたいなら僕に命を捧げてくれないか？
○○
名前
？？
あぁ僕は
太宰
太宰治だよ！
○○
へぇ、
太宰
で、返事は？
○○
楽しそう、退屈させないでね？
太宰
約束するよ
太宰
で、何があったんだい？
○○
説明中....。
太宰
そうかい、じゃあ遺書を書いて
太宰
行方不明になったらどうだい？
○○
天才！
太宰
でしょ☆
○○
今、凄く殺意が湧いた
太宰
明日、此処で同じ時間でね～
○○
はいはい。
○○
遺書か、手紙で良いや...。
○○
φ(..)
お母さん、お父さん、お兄ちゃん達へ
今まで、私の我儘に付き合ってくれて有り難う
私はこの家を出で行きます
死んだものだと思ってください
○○
これでいっか
○○
感謝したこと無いけど...wwwww
○○
寝よ☆
○○
Zzzz
こけこっごぁぉぉぁぁぁ
○○
おはよ世界
○○
時間まで後、5時間
○○
着替えなくちゃ
○○
この服で良いや
凛
ｶﾞﾁｬ
凛
おい、
○○
何お兄ちゃん？
凛
買い物行くぞ
○○
え？私は良いかな....。
冴
お前も行くんだよ
○○
嫌、私今日体調悪くて行けないや
凛
ｯﾁ
冴
そうか、ﾊﾞﾀﾝｯ
○○
危ねぇ！
○○
(そうだ、今日は私の誕生日だ)
○○
.....公園行くか。
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