テラーノベル
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主
主
主
守り、守られ
主
主
⚠️注意⚠️ マフィアパロ,バットエンド 暴言あり 苦手な方はバック ご本人様には関係❌ 地雷の方はここでバック キャラ崩壊にご注意を…
結局俺は、すっちーに向けて銃の引き金は引けなかった。
それどころか、銃を持っていたはずの手は震えていて、地面に銃が落ちている。
去り際に渡された1枚の絵は、一部だけ色がついていた。
池の近くに座り込む、性別も何も分からない"2人"。
絵から見える景色。
俺はそれにどこか懐かしさを感じていた。
思い出しても、もう遅いはずなのに。
みこと
気づけば俺は、汚染された体でユラユラと歩き出していた。
地図が書かれている訳ではなかった。
でも、歩き出せば自然とここに来ている。
すち
すち
みこと
すち
みこと
すち
感情がなにか分かんないんでしょ?
みこと
"感情"その言葉すらなにか分からない。
これにどう反応するのが正しいことなのかも分からない。
だから、適当に演技してみる。
みこと
みこと
すち
すち
みこと
嘘。
分からない。
思い出せないんだ。
ごめん。
この3文が言えたらどれほど楽なんだろう。
でも、それを言えないからまた嘘で自分を守る。
適当に、合わせてみる。
間違ってたら"逃げれば"いい。
みこと
すち
合っていた。
これを上手く続ければ"感情"というものが分かるかもしれない。
みこと
すち
すち
すち
"記憶"にはある。
でも、はっきりとしてないから、思い出そうとしていないだけ。
思い出すのが怖いだけ。
みこと
みこと
知ったところで、またすぐ記憶は薄れていく。
それでも何故か、本音で"知りたい"と思ってしまう。
感情のないアンドロイドが、人の温かさに初めて触れる感覚だ。
俺の調子を狂わせる敵で、俺の心が分かっている味方。
嘘で自分を守って、受け止めてくれる優しさに守られる。
すち
すち
すち
みこと
柔らかい笑顔に、俺の鎖が少し解けた気がした。
次回予告‼️
主
主
主
主
主
♡100!
主
主
主
コメント
2件
裏の世界に染まりすぎていらない記憶として忘れてしまったのかな....、