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なんていいお話なんだ... 20話おめでと〜!また続き待ってるよ!
水蘭
これ私のせいだ
何やってんだろ
私、何もできないや。
今日は葛葉が部屋でこもりっぱなしだから
外に出て散歩をしようと提案した
そこでただ普通に歩いていた
葛葉の近くにフラフラした車が近寄ってきた
全く速度を落とさなくて、おかしいと思った私は
葛葉の手を引っ張ろう
そう考えた
水蘭
水蘭
でもうまく行かなかった
そこで、葛葉は
はねられた.
だから悲しくなった、だけど
何より悲しくなったことが嬉しかった
悲しくなれることが嬉しかった。
でも、
水蘭
倒れてお腹を抑え、血を止めようとしている葛葉
それを手助けしながら、私に救急車を呼んでほしいと言う叶
そこで、
怖くて仕方がなく動けなかった私
そこで気付いた
何もできない人間ということに
水蘭
手は震えていた
叶はスマホ借りるね!と叫び自分で救急車を呼んだ
病院の人
病院の人
葛葉
病院の人
手術室に入っていきベンチで叶と座った
叶
叶
水蘭
叶
水蘭
水蘭
水蘭
泣いてしまった
全部言ってごらん?と言ってくれた叶に私は正直に答える。
水蘭
水蘭
水蘭
水蘭
水蘭
水蘭
水蘭
水蘭
叶
叶
叶
叶
叶
水蘭
叶
叶
叶
叶
叶
水蘭
叶優しく私を包んでくれた
そこでまた涙を垂らしてしまった
数日後
水蘭
葛葉
水蘭
葛葉
水蘭
水蘭
水蘭
葛葉
葛葉
水蘭
葛葉
葛葉
葛葉
水蘭
気持ちが混ざり合うことは助けようとした証拠
新たな気持ちが発見できたのは
自分が新しい感覚に触れることができた証拠
どれも、意味がある気持ち。
なんだ
叶
叶
叶
叶
葛葉
水蘭
楽しいのは、嬉しいのは、喜び、愛情がある証拠。