莉犬
本編スタート!!
莉犬
あッ
莉犬
思いついた
莉犬
俺の過去を歌詞に書くか
さとみ
ねぇ作曲俺がしていい?
莉犬
えッいいの?
莉犬
てかできんの?w
さとみ
できるし!!
俺が作詞作曲家になろうとしたキッカケは
誰でもない
さとちゃんだった
中学1年生の時
莉犬
♪♪♪
さとみ
ガラガラ
莉犬
ビクッ
さとみ
あれッ君、帰らないの?
莉犬
うーん、
さとみ
なにその反応w
さとみ
ねぇさっきの曲君が作ったの?
莉犬
コクッ
さとみ
スゴいねニコッ
莉犬
!!!
この時の俺は学校の放課後しか自分だけの時間 がなかった
さとちゃんもそうだったのかな、、
さとみ
明日もここに来てもいい?
莉犬
コクッ
さとみ
今度は君の声も聞きたいなw
さとみ
じゃあまたねニコッ
それからずーっとさとちゃんと放課後を過ごした
さとみ
ねぇ莉犬
莉犬
なに?
さとみ
明日、学校で作曲しよう、作詞も
莉犬
えッ
さとみ
一緒にやらない?
莉犬
、、やりたい
莉犬
やりたい!!
こんな些細な会話で俺の人生が左右された







