/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
切羽詰まって本心を口にしようとすれば
蓮から信じられない言葉が飛び出した。
○○
なんで私？
蓮が私をさんざん傷つけてきたじゃん…
蓮
蓮の涙声が聞こえて思わず顔を上げた。
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
……なんやそれ。
頭を何かに殴られたような衝撃が走る。
いつも自信満々で、
私が居ても堂々と他の女と会っていたこの男が、
こんな拗らせた思いを抱いていたなんて。
○○
○○
思わず口にする。
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
○○
次浮気したら別れてやる、
それが本心だと思ってた。
けどこれが心の奥にあったほんとの気持ち。
蓮
小声で聞き返す蓮も
いつの間にか私より涙まで濡れている。
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
蓮
涙を乱暴に拭う蓮
蓮
蓮
蓮
私の手を弱々しく握る手は冷え切っている。
○○
そう言って手を重ねれば
遠慮がちに落とされるキス。
もしかしたらこの日
本当の意味で私達の心が通じあったかもしれない。
お互いぐしゃぐしゃな顔を指差して笑って
抱き合う土曜日の朝は
今までのデートより幸せだった
蓮
蓮
○○
蓮
蓮
こんな激重の彼氏だったなんて。
○○
○○
蓮
蓮
蓮
見たことないくらい目を垂れさせて幸せそうに笑う蓮を見て、
これからは素直に甘えていこう、
なんて小さく心に決めた
~END~
コメント
23件
最 高 … ‼ ‼ す き だ わ 、、リ ク エ ス ト い い か な ??
最高ぴーまんでしかないぞ...😭（） え、神やん?!
普段泣かなそうな人が泣くのってこっちまで泣けてくるよね(((何の話や
