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テラーノベル(Teller Novel)

??

お母様、そろそろ、
いいでは無いですか?

お母様

あら、もうそんな時期ね。

お母様

いいわよ、
暴れてきなさい。

??

お母様は、
行かないのですか?

お母様

今は、この“姿“だからね。
“人間のカラダ“で
何ができるって言うの?

??

分かりました。

お母様

行ってきなさい。
私の可愛い

ドール

俺の名前は小峠 華太。

アラサーの極道だ。

小峠

え?
得体の知れない生物?

和中

あぁ。
噂になっている。

小峠

得体の知れない…
生物…か。

和中

何個もの極道が
その生物に潰されいる。

和中

もしかしたら、そのうち
天羽組まで来るかもしれない。

小峠

分かりました。

和中

それと華太。
不思議な少女が事務所を
歩いているという噂を
聞いたのだが……

小峠

実は……
かくかくしかじか

和中

うむ、そういうことか。
そういうことなら仕方がない。

小峠

(カラスかなんかの
見間違いじゃないのか?)

小峠

(得体の知れない生物…か。)

ギャー!

小峠

?!
(誰かの悲鳴?)

小峠

(こっちからだ。)

小峠

?!

小峠が見たものは、死体の山と 死体に蜘蛛の糸の様なものが 上からぶらさがっていた。

小峠

な…んだこれは…!

??

あ、ねずみ。

小峠

?!?!
カチャ)(銃を構える)

??

不法侵入だよ、人の
“餌場“に来るなんて。

??

しかもあんた、
天羽組じゃん。

??

あんたを“食べた“あとは
天羽組を襲おうかな。

小峠

ゾワゾワゾワ!!!!!)

小峠

(な、なんだ?!
こ、この殺気は?!)

小峠

嬢ちゃん、
悪く思うなよ……!

💥🔫

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