/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あの少女にクッキーを貰った日から
俺は部活の休憩中暇があったら
窓から家庭科室を見る
それが日常になっていた
じゃぱぱ
あ、居た！
のあ
…また来たんですか
じゃぱぱ
うん！クッキー貰いに来た！
のあ
…そうですか
じゃぱぱ
てか君何年生なの？
じゃぱぱ
名前は？
のあ
…なんで教えなきゃいけないんですか
じゃぱぱ
いいじゃん！教えてよ！
のあ
…
のあ
知らない人には教えないんで
じゃぱぱ
……
のあ
クッキーあげるので帰ってください
じゃぱぱ
…じゃあやだ
のあ
…っえっ？
じゃぱぱ
名前教えてくれるまで俺ここに居る
のあ
部活あるのに何言ってるんですか
じゃぱぱ
部活よりも君に興味あるもん
のあ
っ…！
のあ
…ほんとに…
じゃぱぱ
ねっ！教えて？
のあ
…のあ…
のあ
…のあです
じゃぱぱ
のあさん？
のあ
(ｺｸﾘ
じゃぱぱ
へーっ！可愛い名前だね！
のあ
っ…
のあ
…もう名前聞けたので良いですよね
のあ
早く部活戻ってください
じゃぱぱ
うん！じゃあクッキーありがとう！
じゃぱぱ
またねのあさん！
のあ
…
のあ
…ほんとに…
のあ
ずるい人ですね……
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
