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ショッピside
生徒会も終わり、家に帰っていく
ついに(今日を入れないで)残り一日か…
家に帰るなり、そう落ち込む
なぜなら、愛しい人の余命宣告があるから
なんで…もっと早く言ってくれなかったんだ…
俺らは一回、しかも中一の頃に会っただけ
早く気づけるはずはなかった
それでも悔しい…
ピンポーン
そんなことを考えていると、家のチャイムが鳴った
ドアを開けると、そこには愛しい人がいた
風華
そう言ってニカッと笑っている
ショッピ
風華
いやいや、逆になんでそんなにテンション高くいられるのかが不思議だ
明日が余命宣告日なのに…
ショッピ
風華
思い出したかのように言う風華
風華
そう言って花束を渡してきた
風華
ショッピ
風華
ショッピ
俺は彼女からストックやアスターなどの花束をもらった
イメージカラーが紫だからか、紫色の花が多い
ショッピ
風華
聞こえていたのか、そう微笑むキミ
笑顔が見れて、少しホッとする
風華
ショッピ
風華
風華
アハハと笑っているキミ
もらったのはみんなもか…なんかやだな…
少しムスッとした俺を見て、彼女は「かわいい」と笑う
ショッピ
風華
そう言われると嬉しい
風華
急にそう言われ、頭に?が浮かぶ
風華
なんだか特別な感じがして、思わず笑顔になった
風華
そう笑う彼女は眩しく感じた
___だけど、それはすぐに崩れた
俺が花束をしまって戻ってくると、風華が倒れていた
ショッピ
ワイは焦って風華に近づく
ショッピ
そう思い、電話をする
ショッピ
やだ…嫌だ…!まだ離れたくないっ…!
まだキミに…好きだと伝えていないのに…