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hltの母
hltの母
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どうしよう、 母さんも××さんも困らせて しまっているのに 涙が止まらない
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mtk
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ryok
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そう。 この人の言う通りだ。 俺は今まで、ずっと我慢してきた。 辛くても、苦しくても 母さんに心配かけまいと、 ずっと、ずっと我慢してきた。 それなのに… この人に、その作ってきた 我慢…仮面がバレた。 そしてそれを言葉にされただけなのに 仮面を作ってるって、 なんて言うんだろう 頑張ってるんだって、わかってもらえて 俺の頑張りを見てもらえた気がして なんだか嬉しさもあって バレた動揺もあって 変な気持ち
mtkとryokの父
mtkとryokの父
mtkとryokの父
ryok
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hltの母
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俺は、今まで無理をしていたことを 母さんに話すことにした。 …まぁ、あんなことになっちゃって 話さないわけにはいかないもんな、
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正直、風呂で1人泣いたこともあった。 でも、この笑顔で元気いっぱいの自分が 俺だと思ったから。 こういう"キャラ"を作ってきたから。 心配、かけたくなった。 そう母さんに話すと、母さんは ずっと俯いている様子。
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そう言うと、母さんが勢いよく 俺に抱きついてきた。
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hltの母
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そう母さんが言うと、俺も目から涙が溢れてきた。 もう、無理しなくていいのか? 我慢しなくていいのか? そう思うと安心したのか一気に気が抜ける。 仮面を外したこの姿を、母さんは 愛してくれるだろうか。 そんな不安が少しあるけれど、 今は安心で泣きたい。 そのことは、また今度。 ______________________________________________________
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そう言ってドタバタと部屋へと 走っていく涼架さん。 あれから1ヶ月なんてあっという間に過ぎて、 すでに××さん、涼架さん、そして 元貴さんの3人が俺と母さんの家に入ってきた。 元貴さんは俺と同じ学校に転校することに したらしくて、今日から同じ学校。 もし廊下とかで出会した場合… 話しかけるの無理、だよな… だって、今でさえ話しかけるの無理なんだから。 俺は今でも仮面を作ってしまう癖は あまり直せていなくて、あれからも 母さんの前では笑顔を作ってしまう。 母さんにはよく、笑顔を作るたびに 「無理してない?」 って聞かれて、毎度わからなくなる。 どれが本当の自分なのか、 わからなくなってきてんだ。
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hltの母
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hltの母
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無理せず、かぁ… 俺は毎度その言葉に引っかかってしまう。 "無理せず" そんなこと、俺にできるのだろうか。 無理しかしないで生きてきた 俺だからこそ、無理なんじゃないか。 無理しないことが無理なんじゃないか… って、ずっと考えてる。 俺の "素" がどれかわからないんだ。 今まで何個もの仮面を作り過ぎて、 どれが本当の自分かわからない。 その仮面は全て無理をし続けて できたものだから、1つ1つ 性格が違かったりする。 友達や、母さん。 その人の性格に合わせて作った 仮面だから…本当の自分ではないし 自分らしく…って、どうすればなれるんだろう
hltの母
hlt
mtk
今日も、自分探し。 うまくいくかなぁ。
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コメント
2件
今回も最高だー!続き楽しみにしてます!